セールスポイントとキャッシュポイントの違いを知れば、自分の売り方がわかります
2020/05/21
こんにちは!小山です。
今日は東京ミッドタウンのイタリアンで「春爛漫!お花見ランチ会」を開催しました。
桜の開花は間に合いませんでしたが;;;。
(この写真はイメージです、、、汗)
本職のマジシャンやプロカメラマン、4000人以上にセッションをしたカウンセラー、私のビジネスとバッティングする起業コンサルなど(爆)、バラエティ豊かな皆さんに参加いただき、穏やかに、しかしかなりの盛り上がりを見せました。
実は私、毎月こういったランチ会やお茶会を開催しています。
お茶会はコンラッド東京やリッツカールトン大阪などでやることが多いです。
で、よく聞かれるのは「小山さん、どうしてこんなボランティアみたいなことやるんですか?」ということです。
今日もある方が帰り際に「こんなに商売っ気がなくていいんですか???」
ええ、私、皆さんに喜んでいただければそれで満足です^^
、、、って、んなわけないでしょう;;;
もちろん、私はこれを自分のビジネスの一環としてやっています。でも、この会ではビジネスの話は一切しません。
それは、「キャッシュポイント」と「セールスポイント」という考え方をしているからです。
ご説明しましょう。
キャッシュポイントは、その名のとおり、お金になるポイントです。お客さんが、まさにそのことのためにお金を払う、具体的な商品やサービスと考えてください。
私の場合は「100日起業プロジェクト」というマンツーマンの起業コンサルを中心に、いくつかのメニューがあります。
これらのサービスを契約していただくことで私のビジネスは成り立っています。
しかし、そのキャッシュポイントをそのまま売ろうとすると、いやがられます。
あ、もちろんそれも必要なんですが、時と場合によります。売れない人は、以前の私のようにタイミングを考えずにそれをやってしまうんですね。
そして、誰もいなくなります(汗)。
私がこういうイベントで売っているのは、「心地よい時間」「センスの良いお店のチョイス」「おいしい料理」「楽しい会話」などなどです。
これがセールスポイントです。
この「セールスポイント」を気に入ってくれた人の中に、必ず私の「キャッシュポイント」に興味を示す人がいます。
その人が見込み客になります。もちろん、そうならない人もいます。
それでもいいのです。
こういう楽しそうな写真を見て「私も行きたいな〜」と思うあなたのような人が将来の見込み客になってくれるからです^^。
ちょっとわかりにくいでしょうか。。。
整理しますね。
まず、あなたのやろうとすることがどんなビジネスであれ、必ず「キャッシュポイント」は必要です。
私は最初これに気づかず、随分ムダな時間を過ごしました。
一方、自分の「セールスポイント」もよく考える必要があります。
見込み客があなたに惹きつけられるポイントです。これは人により違います。
私のマネをしても無駄です(笑)。
あなた自身の持ち味を発揮すれば、それを気に入った人がやって来るのです。いろいろやってみて、相手の反応をみているとだんだんわかるようになります。
それを押し出していけば、気に入ってくれた人が必ずキャッシュポイントを買ってくれます。
そこを信じてガマンできるか、ということも大事です。
ぜひご自身に置き換えて、じっくりと考えてみてくださいね。