やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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ズレに気づくとビジネスチャンスが見える!

      2020/05/21


 

こんにちは、小山です。

 

11/10は「性格ベストフィット起業」の第2回講座でした。

 

嬉しい報告をたくさんいただきましたよ。

 

先月すでに100万円以上売り上げた人が複数いますが、今月はさらに人数が増えそうです。

 

それぞれビジネスのステージが違うので、成果や進捗は様々です。

 

・オリジナルのバックエンドが完成した方

・フロントのセッションに10人以上集客できた方

・新しいステップメールをリリースした方

・初めてブログからお問い合わせがあった方

 

など、各自のペースで進んでいます。

 

で、昨日の講座の中で、自分の見込み客を明確にするワークをやってみたのです。

 

やった結果わかったことは、、、

 

 

経験するうちに、だんだん実態とズレてくる

 

ということでした(汗)。

 

これから始める人はいわゆる「ペルソナ」という架空の人物像を描きます。

 

さしあたり対象をイメージしないと、ピントが合わないですからね。

 

しかし、すでに実績のある方は、実際のお客さんのプロファイルを言語化してもらいます。

 

すると、、、

 

起業当初に設定していたお客さんと実際のお客さん像に、ズレが出てきたことに気づいた方がおられました。

 

これ、他でもよく聞く話です。

 

当初は婚活中の人が対象だったけど、いつの間には既婚者が増えていた

 

とか

 

当初は起業初心者が対象だったけど、いつの間にか起業経験者が増えていた

 

とか

 

当初は婚活中の人が対象だったけど、いつの間にか起業したい人が増えていた

 

などのケースがあります。

 

これは決して悪いことではなくて、むしろビジネスチャンスです。

 

この「ズレ」に気づいて意識化できたことで、次の一手が色々と考えられるのですね。

 

2つのターゲットに向けて別々のサービスを作ってもいいし、

 

新たに統合するコンセプトを作って、リ・ブランディングしてもいいのです。

 

あるいは、当初に設定したお客さん向けのサービスは、もう手放そうと決断するかもしれません。

 

どの方向に進むにしても、とても前向きな変化です。

 

もちろん中には、このズレに気づかないまま、どんどん業績が下がっている人もいるでしょう。

 

だから「最近おかしいなあ、、、」と思っている方も、現在のお客さん像を明確にしてみるといいですね。

 

いずれにしても、自分のお客さん像を定期的に見直すのはとても価値のあることです。

 

最初にペルソナを作って終わり、ではないのですね^^

 

ぜひあなたもやってみてください。

 


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