やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

*

【売れる強み】ブログ記事ネタのシンプルな見つけ方 

      2020/05/21


 

こんにちは!小山です。

 

最近よく質問されるのがブログやメルマガに何を書けばいいですか?」ということです。いわゆる記事ネタですね。

 

基本的に、読者の読みたい記事を書かないといけませんね。

 

もちろん、自分の書きたいことを書けばいいのです。

 

が、それが読み手の興味に合っているとは限らないし、興味のない記事はどんなにいいことが書いてあっても読まないのです。

 

それが世間ってもんです(汗)

 

さあ、あなたはどうですか?ネタに困ってますか?

 

実は私、記事ネタにはあまり困らない方で、なぜかいくらでも浮かんでくるのです。

 

なぜか、、、

 

 

実は一番のネタ元はクライアントさんです。

 

セッションをしていて、

 

「あ、そこがわからないのか」

「ああ、ここで間違えるんだな」

「みんなここで勘違いするんだな」

 

という気づきがたくさんあるのです。

 

だから、それをメルマガに書きます。もちろん守秘義務は守りますよ。

 

なので、もしあなたが日常的にセッションをしているなら、そこで気づいたことや、質問されたことをネタにすればいいですね。

 

「守秘義務があるので書いてはいけないと思ってました」

 

とおっしゃる方も多いですが、誰のことか特定できないように一般化して書くことはいくらでもできるはずです。

 

実際、これはかなり効果があります。

 

なぜなら、一人の人が間違えたり質問したりすることは、それと同じことで困っている人が他にも大勢いる可能性が高いからです。

 

つまり、読まれやすいということですね。

 

ただ、この方法はある程度ビジネスが軌道に乗ってセッション数をこなしている場合に限られます。

 

ですので、まだスタートしたばかりの方は難しいかもしれません。

 

そんな場合は以下の手順で試してください。

 

1.あなたの見込み客が困っていそうなことを最低30個書き出す

 

2.それに対するあなたの回答を記事にする

 

以上。

 

カンタンですね(笑)

 

でも、もちろんハードルがあるのはわかっています。

 

 

ハードル1

 

「30個も悩みが浮かばない」

 

確かにいきなり30個は厳しいかもしれませんので、まず中項目を3個から5個作ります。

 

あなたの扱っている分野を、いくつかのテーマに分けるのですね。

 

例えば「独立・起業」がテーマであれば、

 

(1)自分の強みを見つけるには?
(2)自分のオリジナルなサービスを作るには?
(3)アメブロの効果的な使い方は?
(4)セミナー、お茶会のうまい仕掛け方は?
(5)クロージングの苦手意識を克服するには?

 

などです。(あ、これはあくまでも例ですからね。)

 

そして今度は、各項目をさらに細分化します。

 

例えば

 

(1)自分の強みを見つけるには?

 

であれば

 

①そもそも、強みって何ですか?

②強みはどうやったら身につけられるんですか?

③私の強みを見つけるにはどうすればいいですか?

④強みは多ければ多いほどいいんですか?

⑤自分年表って何ですか?

⑥強みが見つかれば、独立できますか?

 

という感じです。(あ、これはあくまでも例ですからね。)

 

これを5項目について書き出していけば、全部で30個質問ができますね。

 

もしこんな感じでスラスラ質問が浮かんでこなかったとしたら、あなたのビジネスはちょっとマズいかもしれません。

 

お客さんの悩みがわからずにサービスを提供しようとしてるのですから、的を外す可能性が限りなく高まるのです。

 

そんな時は検索です。

 

「ヤフー知恵袋を読みましょう」という話はあなたも聞いたことがあるでしょう。

 

そこは悩みの宝庫ですので、必ず覗くようにしてください。

 

そして次のハードル2

 

「30個の悩みに何と答えていいかわからない」

 

この場合も結構マズいかもです。

 

実際にクライアントさんが現れて相談されても、しっかり対応できない可能性があるからです。

 

独断と偏見で構わないので、あなたなりの回答を書いてください。

 

それがあなたの軸になります。

 

どうですか?

 

書けそうですか?

 

これは、カウンセラーやコンサルタントはもちろんですが、コーチやスピリチュアル系のお仕事でも同じです。

 

いわゆる「相談業」は、誰かの悩みや課題の解決を助けるのが仕事だからです。

 

だから常に、「問い」と「答え」を自分の中に持っていないといけないのです。

 

ぜひじっくり考えてみてください!

 


 - 強みを知る, 駆け出しコーチ、カウンセラー