根幹に触れるスピセッション
2020/05/21
こんにちは!小山です。
今日は午前中にピアノの方と初合わせをした後、スイートスポット・コンサルが2件でした。
あ、来月都内某所でフルートを吹くのです、2年ぶりぐらい、、、ちょっと緊張ですね。
ま、それはともかく、、、
連日このスイートスポット・コンサルをしていて感じるのは、「その人の本来の姿を見ないと、どんなアドバイスやコンサルも効果がない」ということです。
一般的に言われているノウハウや、「これをやれば売れる」的な話も、その人の資質に合っていて初めて機能します。
だから、本来自分がどういう人間なのか、ということにまず気づいてもらうことが必要なのです。
決して私がそれを見破れるわけではありません。
ただ私は私の気づいたことをフィードバックするだけです。
その中でご本人が気づかれるのです。
先日のセッションでは大変ありがとうございました。
ビジネスってそもそも何? ということが自分の中で腑に落ちないまま、あれこれ探して迷子になっていた中でセッションを受けました。
最初に、「宮浦さんはヒーラーではなくてミュージシャンだと思う」と言われまして、
私は、ミュージシャンではなくてヒーラーだと思っている、という話から、いろいろ紐解かれていきました。
小山さんは、どんな観点でそう言っているのか、わたしは何故そう思っているのか、
対話を通して、その差異が明らかになっていくなかで
小山さんには、「私はこんな姿形をしているんだ」と鏡に映して自分に見えるようにしていただいた感じです。
今までは、いくら「自分を見つめよ」と努力しても自分で自分の姿形がわからないので、そこがわかるように教えて欲しくて、いろんな人に聞いていました。
そして聞いたのを全部くっつけてまとめようとしていたので、余計混乱していたんだと腑に落ちました。
「自分を見ようとしない」と人に指摘することは、例え実際そうだとしても、相手には何の役にも立たないな、と感じます。
特に、音楽は姿形が見えません。ヒーリングも姿形が見えません。
だから、ようやく本当に助けてもらった安心感がありました。
ビジネスコンサルなので当然ビジネスのことなのですが、
ビジネス=社会 で生きている個としての私という根幹が見えてこそ、ビジネスに関する効果的な手法も手段も技術も、枝葉として生きてくるし納得できます。
今まで自分が抱いていたビジネスコンサルへの歪んだ偏見(ごめんなさい!)にも気づけ、多くのことを学びました。
初めて受けたビジネスコンサルが小山さんで、本当に良かったです。
というわけで、根幹に触れるスピセッションのようなところも印象的でした。
あなたがずっとこの人生で好きでやり続けていることがあるはずです
~それはなんですか~
と聞かれて、「枯れ木に花を咲かせること~」とつい返事をしました。
で、だから音楽であれ、ヒーリングであれ、あなたは、ずっと癒しをやっているんです、と言われて、
ああそれしかやっていないんだなあ、それ以外やろうとしてなかったんだなあ、と心が静かになりました。
そして、もちろん枯れ木だけじゃなくて、どんな木にも花を咲かせるのも得意と気づきました!
でも、枯れ木すら花を咲かせることができる自分のチカラを知ってたからこそ、ずっと使っていたんだなあ。。
ま、私の生誕地は「花いっぱい運動」の発祥の地ですしね~あ、それは関係ないか(笑)
誰もが、気づくとそれしかやっていないことというのが、やはりあるはずで、それを仕事にしてるかどうかは、人それぞれです。
でも、自分でそこを見ることが大きいんだなあと思いました。
そこまで行って、初めて
自分の好きな得意なことは一生懸命夢中になるし磨くから、それをビジネスにすると、自分も喜び、お客さんも喜び、社会を今よりちょっと良くするのに貢献できる、それはなんて健やかでいい循環なんだろう、ということ
そして、ボランティアとビジネスの違いを肌で感じ、腑に落ちた気がします。
本当にありがとうございました。
宮浦美紀さん
宮浦さんは素敵な音楽家で、天性のヒーラーさんでもあります。
お話ししていて、本当に心地よい方でした。
そして個人的には、私がこのセッション、いや、今の仕事を通じて成し遂げたいと願っていることを、見事に理解していただいたように感じました。
これからますます活躍されて、一人でも多くの方が癒されますように。
4月16日には毎月恒例の「ヒーリング生演奏音楽浴瞑想会」があるようです。