〇〇すると読まれる記事ネタがどんどん見つかる
2020/05/21
こんにちは、小山です。
相変わらず多いご相談の一つが、
「メルマガやブログ記事のネタが見つからない」
ということです。
・書くことがない
・何を書いていいかわからない
・書いたけどつまらない
という感じでしょうか。。。
これに関して一番大事なことがあります。
それは、、、
==============
記事ネタはお客さんの中にある
==============
ということです。
もちろんこれ以外にもあるとは思いますが、結局読者(見込客、つまり未来のお客さん)が
面白い!
と思うものしか相手にされないので、やはりお客さんの気持ちに注目するべきだと思うんですね。
ではどうするか?
================
お客さんとのセッション後の振り返り。
つまり、俯瞰する
================
これ、意外とやってない人が多いのです。
・今日はどんな話題だったか
・相手の関心事、困りごとはなんだったか
・それに対して自分はなんと言ったか
これをセッション直後に振り返ってみるのです。
今日はどんな話題だったか
↓
最近旦那さんが疲れていて、自分の話を聞いてくれない
相手の関心事、困りごとはなんだったか
↓
自分が無視されているようで、悲しい
それに対して自分はなんとアドバイスしたか
↓
旦那さんの話を先に聞きましょうね
(仕事のストレスとかプレッシャーがあるからさ)
これをそのまま書くだけでいいですね(笑)
、、、という話をすると必ず
「個人情報が、、」とか
「守秘義務が、、」とか言う人がいますが、そんなのいくらでも脚色できますよね。
まさか個人名を出すはずもありません。
はっきり言って、「やらない言い訳」を作っているだけです(バッサリ、、、笑)
例えばこんな感じならどうですか?
***************
(タイトル)
旦那さんが疲れていて、自分の話を聞いてくれないときは
(記事)
旦那さんが疲れていて、自分の話を聞いてくれないときってありますよね?
そんなときは自分が無視されているようで、悲しい気持ちになったり、「他に好きな人ができたんじゃないか」と疑心暗鬼になったりします。
でも、ちょっと想像してみてください。
旦那さんは会社で戦って疲れて帰って来ているのです。
仕事のストレスとかプレッシャーで押しつぶされそうなのを精一杯頑張っているのかもしれません。
あなたがまず、旦那さんの話を聞いてあげませんか?
*****************
さて、この記事は守秘義務違反でしょうか?
もちろんこのセッションのお客さんは「あ、自分のことだ」と思うでしょうね(笑)。
確かにそれで、気分を害する人もいるかもしれません。
その場合は、事前に了解を取りましょう。
「人物は特定できないようにするので、今日のことを記事に書いてもいいですか?」
と聞くのです。
あるいは、少し時間をあけて(数ヶ月ぐらい)書けばいいですね。
本人も忘れているかもしれませんし(笑)
ポイントは
「リアルな悩みやエピソードがお客さんとのやり取りの中にたくさんある」
と言うことです。
目の前の人の質問は、必ず他にも知りたい人がいるはずなのですね。
だから、その記事は読まれるのです。
この話をすると今度は
「私はまだお客さんがいません、、、」
と言う人がいます。
その場合は「見込客に近いプロファイルの友達」との雑談をネタにすればいいですね。
これでまた言い訳ができなくなりました(笑)
しかしそれでもやっぱり、お客さんとのやり取りは記事にしたくない、と思われる方もいるでしょう。
実際、書いてはいけないケースというのもあると思います。
そんな場合どうすればいいかということも書きたかったのですが、今日はちょっと長くなったのでまた機会があれば改めて書こうと思います。