【売れる強み】コーチングとコンサルティングの違いは?
2020/05/21
こんにちは!小山です。
11/23は名古屋で「お金を呼ぶセルフ・ブランディング」でした。
今回参加されたのはすでに会社やサロンを経営されていて、新しい収益源として個人でビジネスをスタートしたい、という方々でした。
やることは「コーチング」「カウセンセリング」などの名前がつきますが、実際は今までの経験を生かしたサービスです。
お一人の方は「コーチングを始めたいが何をテーマにしていいかわからない」とのことでしたが、結局、今までの経験を生かしたコンサルに落ち着きました。
私が最近痛感するのは、コーチングとコンサルティングの垣根が低くなってきているということです。
一般的には、
・コンサルティングは教える、提案する
・コーチングは相手から引き出す、教えたり、提案したりしない
ということになっています。
しかし実際は、一方的にノウハウを教えるだけのコンサルは機能しません。
クライアントはどうしたいのか、本当はどこへ向かいたいのか、などをしっかり引き出した上で、最善の策を提案したり、一緒に考えたりします。
コーチも、優秀であればあるほど自分の意見を伝えたり提案したりします。
だから、自分の経験をベースにしながら、コーチング的に相手の気持ちを引き出し、一緒に考えるスタイルのコンサルはとてもうまくいくはずなのです。
その意味でコーチングスキルを学ぶことはとても意味があります。
自分の専門性とうまく組み合わせることで、より成果が出やすくなるのです。
「コーチ」「カウンセラー」という肩書きや、「こうあらねばならない」という思い込みから常に自由でありたいですよね。
11/24は大阪で開催。こちらも楽しみです!