イヤなお客さんが来ちゃった!
2020/05/21
こんにちは、小山です。
起業したらとにかく新規集客をしないといけませんね。
だからブログを頑張ったり、交流会に参加したり、FacebookやLINE@を頑張ったりするわけです。
そして、少しずつ新規のお客さんが、来始めます。
ある意味、起業して一番楽しい時期かもしれません。
で、そう思っているとある時、「イヤなお客さん」が現れるのです(汗)
・どうも話が合わない
・いちいち自分の言うことに反論する
・言った通りにしてくれない
・とにかく生理的にイヤ;;;
などなど。。。
誰もが一度は経験することですが、こんなお客さんにどう対応するか、悩む方が多いようです。
真面目なコーチやカウンセラーほど
「私がお客さんを選ぶなんて、そんな大それたことはできません(汗)』
と思うみたいなんですね。
しかし、実際は、、、お客さんは、しっかりと選ばないといけません。
考えてもみてください。
個人事業主は自分が商品です。
そして、どんなメンタルの状態で過ごすか、が一番重要と言っても良いのです。
朝起きた時に
「ああ、今日あのお客さんがくる、、、泣」
と思ってるようじゃあ、いい仕事はできません。
だから、自分が一緒にいて「気持ち良い」と、思える人をお客さんにするべきなのです。
では具体的にどうするか、ですが、、、
まず、「付き合いたいお客さん」と、「イヤなお客さん」を言語化することです。
「付き合いたいお客さん像」は、「ペルソナ」と言って、言語化する人は多いですが、
その時に「付き合いたくないお客さん像」も、一緒に言語化しておくと良いですね。
そして、ブログやメルマガの発信の段階で、その意識を持つことです。
来てほしいお客さんだけに向けて記事を書き、来て欲しくないお客さんには
「来るなよー」
と言う意図を持って書くのです(笑)。
ちょっと怪しい話に思うかもしれませんが、実際、これは効果があります。
私も経験がありますが、特に最初の頃は
『とにかくお客さんになってくれるなら、だれでもいい!!』
と言う意識になりがちなんですね。
だから、実際にいろんな人がやって来るのです。
この意識の整理をまずやらないといけません。
それが自分の中で明確になってくると、日々の発信が変わります。
同時にSNSの投稿や、そこでアップする写真も違ってきます。
そうやって好きなお客さんだけが、集まるような「空気感」を作って行くのです。
中には、来てほしいお客さんや、来て欲しくないお客さんについて、はっきりと書く場合もありますね。
例えば、、、
********
こんな人は来ないでください!
・依存的な人
・行動する気のない人
・アドバイスを素直に聞かない人
********
みたいな感じです。
これも効果がありますが、気をつけないといけないのは、
・なんかこの人敷居が高い
・気楽に相談しにくい
・タカビーじゃない?
など、ネガティブな印象も与えるリスクがある、ということです。
これは発信する人のキャリアやキャラクターによるので一概には言えませんが、もし「イヤなお客さん」ばかりが続いた時は、思い切って書いた方が良いかもしれません。
いずれにしても、自分のスタンスを明確にして、それをいろいろな形で伝えるのは必須です。
ぜひご自分のお客さん像を明確にして発信を続けてください!