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【売れる強み】英語の話を少し・・・ | やりたかったことをサッサとやりなさい

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グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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【売れる強み】英語の話を少し・・・

      2020/05/21


 

こんにちは!小山です。

 

今日はいつもと違って、英語の話です。ご興味のある場合のみお読みください^^。

 

私はかつて、外資系企業で働いていました。何社か転職しましたが、通算で12年ほどです。

 

人事の管理職だったので、英語は必須です。

 

私の語学力がどうだったかというと、まあまあできる方だったと思います。

 

もう20年近く前にふとおもいたって受けたTOEICスコアは確か、910点でした。

 

しかし、特別な勉強をしたわけではありません。

 

帰国子女でもないし、海外留学経験もゼロです。

 

ただ、中学、高校の勉強はけっこう真面目にやりました。英単語を覚え、文法を学び、英作文をどんどんやりました。

 

こうやって書くと何かスゴいことやっているような印象があるかもしれませんが、いわゆる受験生がやっているのと同じことです。

 

あなたもやりましたよね?

 

単語帳暗記したり、5文型の違いを勉強したり、、、。

 

私がやったのもそれと同じです。

 

あとは、実践で揉まれました。

 

特に採用をメインにやっていた時は、外国人のヘッドハンターを大勢使っていたので、(外資系はよく使います。そして彼らは日本語が話せません、、、)

 

彼らとの電話やメールが、とてもよいレッスンになったのです。

 

こっちの英語が下手でも我慢して聞いてくれるし、理解できるようにゆっくり話してくれますので(笑)

 

しかし、、、です。

 

実際、私は英語で仕事をするのに、かなり苦労していました。

 

特に本国にいるスタッフや、エグゼクティブとのやりとりです。

 

日本に滞在している外国人はまだいいのですが、本国にいる連中は本当に自分勝手です(笑)

 

なんでオレの英語がわからないんだ?こいつ、バカじゃないの?

 

みたいなニュアンスがプンプンするわけです(汗)

 

この点、イギリス人は比較的寛容でした。やはり世界中に植民地を持っていた国民は懐が深いのかもしれません^^。

 

厄介だったのはアメリカ人です。トランプ大統領が登場する以前から、彼らはアメリカ・ファーストです。

 

ぶっちゃけ、アメリカ人の言うグローバリゼーションは、世界中をアメリカのようにすることなのです(笑)。

 

ま、そんなこともあって、アメリカ人との意思疎通はかなり大変でした。

 

しかし、今振り返ってみると、当然のことながら、別にアメリカ人がそんなにヒドいわけではないんですね。

 

実際、とてもよく話を聞いてくれた上司や同僚も大勢いました。

 

これはつまり、住んでいる文化圏が違うからです。

 

どの国の人も、彼らの文化や歴史の中で育ち、生活しています。

 

使っている言語がたまたま同じ英語というだけで、その言語に対する理解力や意味付けに違いがあるのは当然なんですね。

 

いくら一生懸命単語や文法を覚えても、なかなか英語を使いこなせないのはこれが原因です。

 

TOEIC910点取って、日常的に英語を使っていた私でもこんな有様です。

 

じゃあ、もっと頑張ってTOEIC満点取れば克服できたかというと、それは違う、と当時から感じていました。

 

「何か他に秘密があるはずだ」と思っていたのですね。

 

ここでおそらくあなたは、「やっぱり海外に住まないとダメだよね」と思っているでしょう(笑)

 

それがですね、、、そうでもないのです。

 

なぜかというと、、、

 

外資系企業にはMBAホルダーをはじめとして留学経験のある社員が大勢いたのですが、彼らが上手に英語を使いこなしていたかというと、そうでもないのです。

 

これは私も驚きでしたが、実際そうなのです。

 

今だから言いますが、けっこう下手くそなMBAが大勢いました(汗)

 

だからね、海外経験の有無はあんまり関係ないのかも、というのが私の仮説なんです。

 

じゃあ、どうすりゃいいのさ?

 

と思うでしょうが、ここはやはり、お互いの文化の違いや考え方のズレを翻訳して、解説してくれる人がいるといいのですね。

 

ああ、そういうことなのね!

 

という、英語や文化に対する「アハ体験」が増えれば増えるほど、その人の本当の語学力、つまり異文化コミュニケーション能力は高まるはずなのです。

 

 

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 - つれづれ, 強みを知る