【売れる強み】集客が圧倒的にラクになる秘訣
2020/05/21
こんにちは、小山です。
週末は「性格ベストフィット起業」の第4回講座でした。
参加者の皆さんは毎回とても熱心に取り組んでくださるので、とてもやりがいを感じます。
今回のテーマは「集客導線」
前半では、全く見ず知らずの人が何をきっかけにして、どんな流れで自分のお客さんになるのか
そのシナリオを作っていただきました。
そして後半は、読まれるブログ記事の書き方の基本を学んでいただきました。
ほとんどの人が10分から15分で1本記事が書けるようになったので、私も驚きました(笑)
ま、それはともかく、、、
実はこの2つには共通する「裏テーマ」があります。
それは、、、
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お客様目線で考える
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ということです。
起業初期は特に、自分自身のことや自分のサービス、思いなどを伝えたい、という気持ちが強いです。
ある意味当然ですが、そのこだわりが強すぎるとお客さんの心に刺さらないメッセージをいつまでも発信し続けることになります。
普通に考えればわかりますが、自分の言いたいことばかり喋る人はやがて友達がいなくなります(笑)
コーチやコンサル、カウンセラーも同じで、読者が読みたい記事を書き、欲しいサービスを提供する場合にビジネスがうまくいくのです。
だから、自分の提供するサービスや伝えたいメッセージが、どうすれば受け手に届くかを、真剣に考える必要があるのですね。
つまり、視点の切り替えです。
・今、お客さんは何に困っているだろうか
・どのようなことを知りたいのだろうか
・どんな言葉遣いをすれば、スッと頭に入るだろうか
こういう視点の転換が自然にできるようになると、本当にラクになります。
一方で、いつまでも
私の言いたいことはこれなんです!!
これが私のやりたいことなんです!!
という独りよがりなメッセージだけを発信し続ける人は、努力の割にはなかなかお客さんを獲得することができません。
これ、言われてみれば当たり前ですが、いざ自分のことになると忘れがちです(汗)
カタチのないサービスは「お客さんの頭の中にある言葉」で伝えないと、理解されません。
当然、理解できないものは欲しくならないし、買わないのです。
自分の言いたいことはしっかり分かった上で脇に置き、相手の立場で表現する習慣をつけたいですね。
そしてこれは、経験を積めば積むほど忘れがちなことでもあるので(汗)、私もこのことの重要性を改めて確認したのでした。
あなたは、お客さんの頭の中を知っていますか?