【売れる強み】高級ホテルラウンジでのお茶会
2020/05/21
こんにちは!小山です。
ご存知ないかもしれませんが、私は一昨年の終わりまで毎月お茶会を開催していました。
ホテルで朝会
という、なんのひねりもないタイトルです(笑)
週末の午前中にやることが多かったのですが、毎回すぐに満席になる人気のイベントだったのです。
場所は汐留のコンラッド東京。
ヒルトングループの最高ランクのホテルです。
ここのラウンジでお茶を飲みながら雑談するのです。
一応テーマはキャリアや起業でしたが、特にそれには限定せず、気の向いたことを話すようにしていました。
そして、ここでは私は一切セールスをしません。
あ、セールスしてもいいのですが、私はやらなかった、ということです。
これをスタートしたのは2011年の夏頃で、まだFacebookがそれほどメジャーではなかった時期です。
当時はお茶会というと「スタバ」とかでやるのがメインで、ホテルのラウンジでやる人は少なかったと思います。
ではなぜ私はあえてそんな場所を選んだのでしょうか?
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はい、その通りです(笑)。
高そうに見せるため、ですね^^
私は当時から自分のサービスをできるだけ高く売りたかったので、あえてそんな演出をしたのでした。(実際は意外とお手頃でしたが、、、)
そして、先ほども書いた通りその場では売りませんでした。
安っぽくなりますからね。
その代わり、私のクライアントさんやリピーターさんが色々と私のことを褒めてくれたので(笑)、結局そこからも契約は取れていたのです。
そして一昨年末、私はこのイベントを終了しました。
ビジネス的に「やらなくても良くなった」ということもありますが、SNSの影響か、ホテルラウンジや高級レストランで会合を開く人が増えてきたのです。
いわゆる「キラキラ起業女子」です^^
こうなると要注意です。
最初は差別化のつもりでやり始めたのが、フツーになってしまうのですね。
これはなんの話かというと、先日からお話ししている高単価化のことです。
高単価化に当たって、サービスそのものの価値を高めるのはもちろんです。
しかし同時に「それを提供している自分をどう見せるか」、そして「どのように契約まで持っていくか」ということが、かなり重要なのです。
そこで
・他人と同じことをしない
・流行にのらない
・つまり、他人と違う自分でいられる
というのが大事なのですね。
今以上の高単価のサービスを提供することで、全く違う景色が見えてくるし、あなたの人生とビジネスが大きく飛躍することになるのです。
引き続きこれについて書いていきますね。
音声も準備していますので、楽しみにしていてください!