【売れる強み】YouTubeが教えてくれること
2017/07/18
こんにちは!小山です。
今更ですが、私、最近YouTubeをよく見ます。
と言っても、仕事中に流しているだけですが、、、。
内容は、昔の歌手やタレントの映像、特に音楽はジャズやポップス、クラシックまで様々です。
同じ歌手の歌が若い時から晩年まで次々出てきたり、同じ曲を様々な演奏者で聴き比べたりできたりして、飽きることがありません。
これはスゴイことですね、YouTubeができるまでは考えられなかったことです。
昔はレコード(CD?)一枚買うのにも「あれか、これか」と随分悩んだものですが;;;、今はその必要はありません。
で、そうやって色々見ているとね、ふと頭をよぎることがあるのですよ。
・この人、こんなに若々しくて素敵なのに、もう随分前に亡くなったんだよな
とか、
・この人、昔は売れてたけど、最近はすっかり老け込んだなあ
とか
・この人、しわくちゃのおばあさんだと思ってたけど、若い時はメチャクチャ美人じゃん
とか
・「まだまだやれる」という時に亡くなって、もったいないなあ
とか、、、
そして、人生の短さと儚さを思うわけです。
「人は皆、年をとって、そして死ぬ」
これだけは避けられない現実です。
もちろん、寿命がどんどん伸びていますから、その分、元気に暮らせる時間は長くなっています。
しかし、平均寿命が延びても、やはり年老いていくことは変わりないし、やがて人生が終わることも間違いないわけです。
そもそも、平均が伸びたって、自分の人生は明日終わるかもしれません。
誰の人生にも盛りの時期があり、下りの時期がある、ということを、この映像の宝庫は教えてくれるのですね。
ちょっと苦い気づきです。。。
そして改めて思うんですよ、人生は短い、とね。
人が輝ける時間は限られていて、仮に100歳まで生きたとしても、残りわずか数十年しかありません。
ダラダラ生きても年をとるし、精一杯頑張っても、やがて衰えていくわけです。
どうせなら、何かに真剣に取り組む時間を過ごしたいですよね。
仕事とは限らないのですよ。なんにせよ、命を輝かせるような時間を積み重ねて行った先に、後悔しない人生があるのだと思います。
非凡な才能に恵まれた人たちの映像を見て、改めて気づいたことでした。
私たちはもっと自分の「残り時間」に対して敏感になるべきなのかもしれません。