【売れる強み】一人ですべての見込み客を満足させることはできない
2016/12/25
こんにちは!小山です。
どんな仕事にも競合がいます。いわゆるライバルです。
同じようなお客さんを対象に、同じようなサービスを提供している人
と言っていいでしょう。
自分より実績や経験がはるかに上、という場合もあるでしょうし、新進気鋭の若手の場合もあるでしょう。
いずれにしても、あなたののビジネスを脅かす存在です。
こういう人とどう付き合うべきでしょうか?
・徹底的に攻撃する
・徹底的にシカトする
・徹底的に持ち上げる(笑)
まあ、色々あるでしょうが、私はできるだけ仲良くしています(笑)
頼まれればメルマガで紹介したり、私に問い合わせのあった方にお勧めすることもあります。
ランチ会やお茶会にも、私と同じビジネスをされている方がよく参加されます。
まあ、気にしないで仲良くするということですね。
すると「今、小山さんが紹介されていた〇〇さんにお世話になってます」とかわざわざ教えてくれる人もいます(笑)
しかし、私はそういうのを気にしないようにしています。
理由は三つです。
まず一つ目。
当たり前の話ですが、すべての見込み客をお客さんにすることはできません。
もし仮にあなたの見込み客、いわゆるペルソナに該当する人が1万人いたとして(あ、これは適当な数ですよ)、その1万人全員をお客さんにはできません。
身体がいくつあっても足りませんよね?
余談ですが、もしあなたのペルソナに該当する人が5、6人だったら、そのビジネスは成立しません(爆)
ま、それはともかく、すべての見込み客を独り占めすることなんて最初から無理なのです。
2つ目の理由。
それは、もしある見込み客が私以外の人を選んだとしたら、それがその人にとってベストの選択だということです。
「最初はなんとなく小山がいいな、と思ったけど、小山のランチ会で知り合ったコンサルの方と相性ぴったりなのがわかった」
こんな場合は、そちらと付き合う、あ、いやいや、契約するべきなのです。
気持ちの離れた恋人を引き止めることはできないのです(爆)
ま、こんな具合にオープンにやっています。
そして何より大切なのは3つ目の理由です。
私が考えるに、ライバルとはつまり「同志」だということです。
私の場合であれば、一人でも多くの人が自分らしく生きられるように支援することです。
その一つの選択肢が「起業してお金を稼ぐ方法を教える」ということです。
きっとあなたのライバルも、あなたと同じ志を持っています。
この世の中をもっと楽しく、生きやすくするために協力し合えばいいのだと思います。