【売れる強み】バックエンド作成かんたん3ステップ
2017/12/20
こんにちは!小山です。
このところ、来年から始まる「性格ベストフィット起業実践コース」の参加者対象に、個別セッションを行なっています。
様々なステージの方がおられますが、コンセプトやバックエンド商品を一緒に考えることが多いです。
特にバックエンドについては、何年も活動しているのにまだ作れない、という方がけっこういらっしゃいます。
あなたはいかがですか?
今更ですが、バックエンド(に限りませんが、、)には3つの要素が必要です。
・ビフォー:お客さんの現状、解決したい悩みごと
・アフター:バックエンドを購入することで得られる成果
・ステップ:その間の道のり
ここが曖昧だと、なかなか売れません。、特にビフォーアフター。
ただ、ビフォーアフターの話はけっこうあちこちにノウハウが転がっているので(笑)、今日はステップの話をします。
ここも意外と悩むんですよね。
もし「ステップ」作りで悩んでいる場合は、以下の場面をイメージしてみてください。
①あなたの理想のお客さんがやって来ます
②そして、あなたが扱いたいテーマの悩みを話し始めます
(主人とうまくいっていない、転職したいが何からやっていいかわからない、いくらダイエットしても痩せられない、など)
③この時、あなたはまずなんと言いますか?そして、どんな質問や課題を投げかけますか?
それに対して相手はなんと答えるでしょうか?
そして更にあなたはどうしますか??
。。。という具合に、一度自分の中でシミュレーションをして欲しいのです。
この流れ(3ステップ)は当たり前のようですが、実際はここのイメージを持っていない人が多いのですね。
「それはその時になって見ないと、、、汗」という方が多いのですが、それだと売れないのです。
なぜかというと、、、
この「ステップ」こそが、あなたの提示する解決策になるからです。
「私はあなたの悩みを解決できます。そのためにこんな段階を踏んでいきます」
と自信を持って答えられなければ、見込み客の信頼を得ることはできないのですね。
治療方針が曖昧なお医者さんと同じです(笑)
お医者さんはそれでもいいかもしれませんが、コーチやカウンセラーはそれだとマズイわけです。
このステップには、あなたの今までの経験や知識、スキルを様々な形で盛り込むことができます。
自分はコーチだからコーチング一本で、と思っていた人が、実際に作ってみるとNLPやカウンセリング、そして今までの仕事経験を盛り込めることがわかった、というケースもあります。
もちろん、そうすることでライバルとの差別化も実現できます。
なので、ぜひ上に書いた3つのステップを試しにやって見て下さい。
きっと色々なアイディアが浮かんでくると思いますので。