【売れる強み】起業家のTPO
2020/05/21
こんにちは!小山です。
11/24の午前中に名古屋で継続クライアントさん限定オフ会、午後は大阪で「お金を呼ぶセルフ・ブランディング」でした。
セルフ・ブランディングと言うと、いかに自分をキレイに見せるかだけのこと、と思われがちですが、全く違います(笑)
どんなにキレイでも実態がないと売れないし、そもそもキレイに見せるのがいいかどうかも疑問です。
ちょっと古い言葉かもしれませんが、起業家にもTPOが必要だと思うんですよ。
TPOってご存知ですか??
T -Time(時間)
P – Place(場所)
O – Occasion(場合)
「時と場所、場合に応じて服装とか態度を使い分けよう」ということですね。
「VAN」というブランドの創始者でファッション評論家だった石津謙介さんが作った造語です。
起業家はこの辺、無頓着な人が多いなあ、という印象があります。
自分がどういうお客さんを相手にするかによって着るものや態度、発信する内容やトーンが異なるはずなんです。
・相手から見て心地よい、一緒にいたい自分なのか
・この服装で自分が現れた時お客さんは喜ぶか
・このブログ記事を書いたらお客さんの共感を得られるか
こういったことに知恵を使うのは基本だと思います。
もちろん
・自分が好きな服を着る
・自分が描きたいことを書く
・自分のやりたいことをやる
ことも大事だし、自分を犠牲にするのはナンセンスです。
しかし、、、
自由奔放に振舞っているようでいて、実はかなり周到に計算しているのが実際に「売れる人」ではないかと思います。
その人たちの外見だけで、あるいは「自分らしさを全開に!」みたいなキャッチフレーズを鵜呑みにするの危険だなあ、と思っています。
あなたはどのぐらいお客さん目線で考えていますか?