小山が起業初期にやっていたこと
2020/05/21
こんにちは、小山です。
今年からスタートした
「性格ベストフィット起業」
という講座があります。
期間は半年ですが、その間に6回のレクチャーに加えて、
グルコンや個別セッション、メールで質問し放題など、
なかなか面倒見の良いプログラムです(笑)。
それに加えて、自由参加のZoomミーティングもやっていて、
そこで私が質問に答えたり、参加者同士で交流をしていただいています。
夜の10時からスタートということもあり、
ワイン片手に参加する人もいれば、
仕事帰りのカフェから参加する人、
お子さんを寝かしつけてから参加する人、
風呂上がりの人など(笑)
なかなかざっくばらんな雰囲気になります。
で、昨日そのミーティングで質問されたのが、
「小山さんの起業初期の話を聞かせてください」
ということです。
これ、ちょくちょく質問されるんですよね。
で、「なんでそれ知りたいの?」と逆質問すると
「いろいろやることがあって、どれから手をつけていいかわからなくて。。。」
という回答。
ははあ、、、
と思い至ったのが、現在の起業業界(?)と、2010年頃の違いです。
当時は、、、
・Facebookを集客に使う人はいませんでした
・YouTubeを集客に使う人は少数派でした
・インスタもLINE@もありませんでした
・ワードプレスは知りませんでした
・プロダクトローンチでいろんなノウハウをガンガン売り込む人もいませんでした(笑)
で、何をやっていたかというと、、、
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アメブロです^^。
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毎日記事をアップし、1000件を目標に読者登録し、なんとか頑張ってメルマガを書く。
その合間には交流会に参加して名刺交換
以上。
という、なんとものどかな時代だったのです(笑)。
当時のほとんどのコーチやカウンセラーは、このパターンだったと思います。
しかし今は色々なツールがあるし、情報も溢れているから、目移りするのですね。
私のところで学んでいても迷うのですから、他の人は色々大変だろうなあ、と思ったわけです。
この違いを振り返って思うのは、
やっぱり基本が大事
ということです。
まあ、原理原則というと大げさですが、そこがわかってないと、情報に振り回されます。
やるべきことは結局、
・ 誰に、何を売るかを決める
・お客さんがいそうなところに入り口を作る
・ 関係性を深めてから、売る
というシンプルなことなのですね^^
これがしっかりわかっていれば、仮に環境が変わったり、
新しいツールが現れたりしても、どうすればいいのか自分で考えることができます。
この浮き沈みの激しい業界で私がなんとか生き残っていられるのは
このシンプルな視点で自分の仕事や環境を見ていたからだと思います
(自画自賛、、、笑)。
自分は一体誰に、何を売るのかがわかってないと、いつまでも新しいツールや情報に振り回されます。
反対に、お客さんが誰かわかっていれば、どこにいるかがわかります。
そして、知り合ったお客さんにいきなり売るのではなく関係を深めることを優先していれば、自然にやるべきことが見えます。
ぜひこれをご自身に置き換えて、適切なツールや情報を選ぶようにしてみてください。