2種類のフリーランス、あなたはどっち?
こんにちは!小山です。
先日募集したリハビリ企画、結局80件ほどのご協力をいただきました。
ご相談内容は多岐にわたっておりまして、当然お一人お一人違います。
もちろん具体的に誰からどんな相談があった、などともここに書けるわけがないのですが、いわゆる「定番の質問」というものはいくつか存在します。
必ず誰か聞くよなあ、というものです^^
で、今日はその話をしたいのですが、今日取り上げる「よくある質問」はこれです。
「これから起業しようと思っています。自分のことを書くのが苦手(怖い)のですが、やはりブログやメルマガは書かないとダメでしょうか?」
ね、定番でしょ?
私の答えはまあ、書かなくてもわかると思いますが(笑)、その前に「2種類のフリーランス」という話をさせてください。
「起業家」というとピンと来ないし、「個人事業主」は意外と非日常的な言葉なので、ここではあえてフリーランスという言葉を使います。
・・・・・・・
2種類のうち1つ目は、「自分の名前で仕事が取れるフリーランス」です。
この人(Aさん)には「ぜひ〇〇さんにお願いしたい」と言ってお客さんがやってきます。ですので価格も、言い値とまでは言いませんが、かなり有利な設定が可能です。
仕事は自分の専門分野を生かせるものでやりがいもあり、お客さんとの相性もよく、「本当に起業してよかったな」と思えます。
2つ目は、「自分の名前で仕事が取れないフリーランス」です。
この人(Bさん)には、「とりあえずやってくれるなら誰でもいい」という仕事が回ってきます。当然専門性は不要で、だから価格も激安です。
とにかく忙しいけどやりがいもなく、発注主との関係は最悪で収入も少ないので「なんで起業なんかしたのかな、、、」と自問する毎日です。
・・・・・・・
まあ、これはかなり誇張した内容ですが、全くピントがずれてるかというとそうでもありません。
この(Bさん)の問題点は何だと思いますか?
それは、、、
この人が何者か、全く認知されていないということです。
・何の専門家なのか
・どんな思いで起業し、仕事を続けているのか
・どんなお客さんと仕事をしたいのか
・性格・人間性は?
などなど、「基本的な人物像」が全く伝わっていないのです。
これからの時代は、「何を」よりも「誰が」の方が選択基準になります。
(この話は機会があればもっと詳しく書きますが)
「〇〇さんだからお願いしたい」というケースがどんどん増えるということです。
つまり、「専門性そのもの」よりも、「どんな人物なのか」の方が重視されるということですね。
さて、ここで冒頭の質問に戻ります。
「これから起業しようと思っています。自分のことを書くのが苦手(怖い)のですが、やはりブログやメルマガは書かないとダメでしょうか?」
どうですか?
もうスタートする前から(Bさん)一直線のメンタリティだということがお分かりいただけるでしょう^^。
じゃあどうすればいいの(泣)
と思うかもしれませんが、これはもう、少しずつでも実践して慣らしていくしかありません。
今はブログもアメブロに限らずワードプレスやnoteもあります。
メルマガが億劫ならLINEでもいいかもしれません。
とにかく自分から発信することです。
世界に向かって独り言を叫んでいる気分になるかもしれませんが、大丈夫です。
どうせ最初は誰も読んでません(爆)
大体、自意識過剰なんですよね、誰もあなたのことなんて気にしてませんから安心して好きなことを書き散らかしてください。
ここで、私が起業して最初に書いたブログ記事をご紹介しようと思ったのですが、消えてしまったようです;;;。
数年前にメルマガで「お恥ずかしいですが、参考までにご紹介します」と書いてリンクを貼ったら「本当に恥ずかしいですね」というコメントが来たというびっくりな記事です^^。
残念だなあ。
でもまあ、ここまでで十分私の意図は伝わったと思うので、ぜひこのことで悩んでいる人は腹を括ってください。
今日は以上です。
ではまた!
小山
追伸1:
これをやると自分のことがより深く理解できて、表現できるようになりますよ
https://bit.ly/2SHfc73
追伸2:
メルマガはこちらです。
追伸3:
LINEは登録されていますか?
友だち追加していただいた方には2つの特典をプレゼントします。
①目からウロコが落ちました!という感想が殺到する「リアクション集客法」(動画)
②「あなたのピンチを救い、次のステージに高める7つの言葉」(PDF)
どちらもすぐ実践できて効果抜群のヒント満載ですので、ぜひあなたのビジネスにお役立てください。