「伸び悩み」から飛躍する転換点とは
こんにちは、小山です。
今までたくさんのコーチやカウンセラーなどの個人事業主の方を見てきましたが、
みなさんが大きく飛躍する転換点があります。
なかなかブログが書けないし、書いても反応がない;;;。
それがあることをきっかけにしてどんどん書けるようになり、お問い合わせも入るようになる。
また、ある程度は売れるんだけど、そこそこで伸び悩む。
そうこうするうち、本人のモチベーションも下がり、、、
ああ、もうこれ以上は、ムリなのかなあ、、、。
それが、
あることをきっかけにして、グングンと売り上げを伸ばし始めるのです。
なんだと思います??
と、もったいをつけても仕方がないので(笑)
結論を言いますと、、、
「ベクトルを今の反対に向ける」
ということです。
????ですかね(笑)
おそらくあなたも、思い当たる節があると思いますが、
売れない時って、だいたいベクトルの方向が偏っています。
ある人は
私がどうしたいのか
私が何を伝えたいのか
私がどんなお客さんを求めているのか
という
「自分にベクトルが向いた状態」
になりがちなんです。
そして、 「自分探しの迷路」に入って行きます。
すると、
あああ、どうしてお客さん来ないんだろ
あああ、何書いていいか、よくわからない
あああ、どうして私は、この仕事やってるんだろ
という、「何もわからないモード」に入っていくのです^^。
そうかと思うと、その反対に
「お客さんのこと」
ばかり考えてしまう人もいます。
私のお客さんはこんな人
だから、
・こんなサービスを作って
・ブログにはこんな記事を書いて
・SNSにはこんな投稿をして、、、
という動きになります。
これで売れていれば良いのですが、なかなか結果が出ないことも多いのです。
そしてやっぱり、さっきの人と同じように
あああ、どうして、お客さん来ないんだろ
あああ、何書いていいかよくわからない
あああ、どうして私はこの仕事やってるんだろ
という迷走状態に入っていくのです;;;。
処方箋は先ほど書いたように、
「今の逆をやってみる」
ということです。
常に「自分、自分」にフォーカスが当たっている人は、お客さんの立場で考えてみる。
・お客さんは誰で、毎日どんな生活をして、何に悩んでいるのか
・その人は本当に、このサービスを求めているのか
・どんな言葉なら、そのお客さんの心に届くのだろうか
これが自然に考えられるようになると、
ブログ記事もだんだんツボにはまってきます。
一方で、
お客さんのことばかり考えている人は、自分のことを置き去りにしがちです。
自分の本当の気持ちや言葉と違うことを発信したり、商品化しようとするので、どうしても深みが出ないのです。
・お客さんはこういうの求めてるんでしょ?
・こういう言い方しないと、お客さんは来ないんでしょ?
という前提が、入ってしまうのですね。
この場合は言うまでもなく、「自分」にもっとフォーカスするべきです。
・自分の本当に表現したいこと
・自分が本当に提供したい価値
・自分が本当に貢献したいお客さん
こういったものに、真摯に、向き合う必要があるのですね。
そうしないと、今の時代は、すぐに見透かされてしまうのです。
SNSリテラシー、とでも言いましょうか?
それがここ数年で、ものすごく高まっているのです。
まあ、それに騙された人が増えてる、ということの裏返しでもありますが(汗)
何れにしても、、、
世の中的には
「常にお客さんに、フォーカスしましょう」
と言われることが多いのですが、実際はそんな単純な話でもないと思っています。
今、自分自身がどちらにいるのか、ぜひじっくり考えてください!
そして、
「すでにもうある程度売れているけど、伸び悩み感のある人」
は、さらにもう一捻りする必要があるのですが、
長くなったのでまたの機会に書こうと思います。