やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

*

プロフィールの印象管理とは?

      2020/08/21


 
こんにちは!小山です。
 

さて、今日はプロフィールの印象管理ということについて書きます。
 

なんのこと?
 

と思われたかもしれませんが、ものすごく大事なことなのでぜひ最後までお読みください。
 

まず質問ですが、あなたはすでにプロフィールを作っていますか?
 

ブログ記事を何回にも分けて書くものもありますが、それとは別に、300字程度のものがあるととても効果的です。
 

そもそも、あなたのことを初めて知った人に読まれるのがプロフィールなので、最初から何ページもあるようなものは読まれにくいのです。
(あなたのファンだったり、興味を持ってくれた人はしっかり読んでくれます)
 

それよりはもっと手っ取り早く
 

「あなたがどんな人で、何をしていて、自分にとって付き合うメリットがあるのかどうか」
 

を知りたいわけです。
 

だから、そのニーズに答えられるような簡潔なプロフィールがあれば、最初の出会いを活かせるのです。
 

そこからメルマガやLINEに登録したり、体験セッションに申し込んだり、という「次のアクション」につながっていくわけです。
 

で、ポイントは、その簡潔なプロフィールが読者にどんな印象を与え、どんな人を惹きつけるかということです。
 

そこまで計算して作ってますか?ということなんですね。
 

いかがですか?
 

例えば、あなたのプロフィールは、
 

・傷ついていて、誰かに頼りたい、助けて欲しい
 

と思っている人に響くでしょうか?
 

あるいは、
 

・確かに問題は抱えているけれど、正面から向き合いたい、そのために誰かにサポートしてもらいたい
 

と思っている人を惹きつけるでしょうか?
 

一応念のために言っておきますが、どちらが良い、悪いということはありません。
 

それぞれにニーズがあるし、サポートしたい相手も様々です。
 

あくまでも「書き手である自分はどちらを相手にしたいのか」ということです。
 

そして次に、あなたはその相手から、どんな人だと思ってもらいたいでしょうか?
 

・自分に寄り添って、癒してくれる人だ
 

・リーダーシップを持って、グイグイ引っ張ってくれる人だ
 

・どんどん自由にやらせて、自分の才能を引き出してくれる人だ
 

どれもそれぞれに魅力的ですが、相手に与える印象が随分違うことも事実です。
 

そしてそれが書き手であるあなたの実像とかけ離れていると、結果的にはうまく行かなくなります。
 

だから、自分のプロフィールを読んだ人に、自分のことをどんな人物だと受け取ってもらいたいのか、しっかりと考えた上で設計しておく必要があるのです。
 

その視点で経歴や実績、エピソードを選ばないといけません。
 

素晴らしい実績、輝かしい経歴が人を惹きつけるとは限らないからです。
 

むしろ反対に、失敗から立ち直ったストーリーや、傷ついた体験を持っている方に相談したくなるのは良くあることです。
 

そのように考えていくと、プロフィールもなかなか奥の深いものです。
 

しっかりと準備して、好ましい印象を設計した上て組み立てることが重要だとお分かりいただけたでしょうか?
 

ぜひご自身のプロフィールをもう一度見直して、ブラッシュアップしてみてください。
 

ではまた!
 
 


 - 強みを知る