自分の「強み」を生かす一番カンタンで確実な方法
2016/12/25
こんにちは!小山です。
よくお話しするのですが、私たちの「強み」は実際は周りの人たちがいろいろ教えてくれています。
これに耳を傾けるのが、一番カンタンで確実なのです。
●●さんて、〇〇が上手だよね
●●さんて、なんでも話せるね
●●さんて、いつもおしゃれだね
●●さんて、もの知りですね
●●さんて、顔が広いね
などです。
しかし多くの場合、私たちはそれを受け取りません。
「いやいや、そんなの誰でもできるでしょ」とか「私より◆◆さんの方がずっと上ですよ」とか言ってしまうのです。
中には、完全スルーしてしまうケースもあります。
私は会社員を辞めてから、このメカニズムに気づきました。
会社員は「強み」なんて考えなくても、とりあえず与えられた仕事をこなしていれば、なんとかなるからです(笑)。
しかし、独立して自分を売り始めるとそうはいきません。これはかなり切実な問題です。
以来、他の人からのインプット、特にポジティブなものに対しては敏感になっています。
(ネガティブなものには鈍感です、、、爆)
ですから最近は、何度も褒められることは素直に「ありがとう」と言います^^
意外な点を褒められた時は「あー、そーなんだー」と思うようにしています。
そしてここからが大事なんですが、褒められたらその後は意識的にそれをやるようにするのです。
例えば私の場合は、「声がいいですね」とよく言われます。
「音声とかやったらいいんじゃないですか?」と言われたので、「あー、そーなんだー」と素直に【音声記事】を始めました。
「おしゃれですね」と言われることが多くなったので、できるだけ服を買って(笑)、セッションの時に着たり、Facebookにアップしたりしています。
私が目立ちたがりなんじゃなくて^^、いいと言われたからやってみたらやっぱり評判が良かった、というだけの話なのです(笑)。
「自分はこう見られたい」「こう自分を演出したい」という意図はあってもいいのですが、あまりそこにこだわるとズレることも多いです。
下手をすると、ただの「イタい人」になっちゃいます;;;。
むしろ周囲の人から「すでにそう見られている自分」に乗っかった方がはるかにスムーズだということを日々実感しています。
あなたはどんな点をみんなから褒められますか?