やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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【売れる強み】貧乏になる考え方 

      2020/05/21


 

こんにちは!小山です。

 

Facebookの投稿やブログの記事を読んでいると、

 

「自分らしさを犠牲にして、苦労して月100万円稼ぐよりも大事なことがある」

 

みたいな話がよく出てきます。

 

まあ、表現はいろいろあるにしても、「お金か、幸せか?」みたいな話です。

 

ここに書かれていることが事実かどうかはわかりません。

 

だって、人によるし。。。

 

お金のために自分の家族や友人や健康を犠牲にすることもあるのでしょう。

 

一方で、楽しく自分の才能を使いながらお客さんに喜ばれて稼いでいる人もいます。

 

あなたはどう思われますか?

 

 

もしあなたが私と同じぐらいの年代であれば、お判りだと思いますが、

 

「お金を稼ぐには、自分の大事にしている何かを犠牲にしなければいけない」

 

というのは、私が子供のころ(昭和4、50年代)のセンスですね。

 

当時は「貧しく暮らすのは善人で、お金持ちは悪人」というステレオタイプもありました。。。

 

これもまた、本当かどうかはよくわかりません。あくどい事をやって稼いだ人も、たくさんいたのでしょう。

 

私の周りには親戚も含めてそんなお金持ちがいなかったので、なんとも言えませんが、、、汗

 

いずれにしてもはっきりしているのは、こういう「お金か、幸せか?」という二者択一は、お金も幸せも遠ざけるということです。

 

「月収100万円目指します!」

 

と宣言する人を揶揄する声も多いし、実際私もそういうことがあります。

 

でもその一方で、

 

「そりゃあ、月の収入が50万円よりも100万円の方が嬉しいでしょ」

 

「もし月収300万円とかだったら、嬉しすぎて死んじゃう(笑)」

 

みたいな発想の方が、ある意味健全で素直だと思うんですよね^^。

 

特に独立起業なんかしてたらなおさらです。

 

・稼げば稼ぐほど人生は楽しい!

・自分らしさを失わずに売り上げを伸ばすことはできるはず!

 

そう思っている方が、物事はうまくいくと思います。

 

あ、もちろんその人の「Enough Number」つまり、「これで十分だと思える金額」があるはずなので、

 

あなたが「自分はもう満足」と思えたらそこでやめていいです。

 

むしろ、そうすべきです。

 

でも、「自分らしさを大事にしてるから売れなくてもいい」みたいな発想はやめましょう^^

 

「どうせあんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか。」

 

と言い残して去っていくきつねのようにはならないでくださいね。

 


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