【売れる強み】これからの時代を生き抜くために必要なスキル
2020/05/21
こんにちは!小山です。
私が会社員を辞めた直後の1年ほどの間に、かなり集中的にいろいろな講座やセミナーに参加しました。
会社員時代にはなかなか時間が取れなかったので、時間が自由になったのを期に少しでも興味のあるものには思い切って参加してみたのです。
今ざっと思い出すのは以下のようなものです。
・ウェルスダイナミクス(8つの成功パターンを知る)
・NLP基礎講座
・MBTI(世界中で使われている性格検査)
・本田健さんのリーダーシッププログラム
・コーチングスクール
・ソーストレーナー養成講座
どういうワケか起業塾とかは行かなかったんですよね(汗)
で、振り返って思うのは、自己投資の重要性です。実際、それぞれに得るものがありました。
MBTIの資格は法人研修への道を開いてくれたし、ウェルスダイナミクスは一時期私のメイン商品の特典にしていて、やりまくりました(笑)
(8つの成功パターンの内、自分のタイプを知る有料の検査があるのですね)
本田健さんのコースでは大事な友人がたくさんできたし、NLPやコーチングは私の人生観を大きく変えてくれました。
さらに、最初の自主開催の有料セミナーはソースワークショップです。
あ、聞いたことがない名前がいろいろ出てきましたが、興味があればググってください(笑)
その中でも特に私が「学んでよかった」と思うのはコーチングです。
簡単に言うと、コミュニケーションの技術ですよね。
それまでの私は、人付き合いが苦手でした。人事で面接や研修をたくさんやっていたのに、なぜか違和感があったのです。
そして、「人とうまくやっていけない自分」にダメ出しをしていました。。。
しかし、コーチングを学んでそれがかなり改善されました。
・そもそも、他人とうまくやっていけることと、自分の価値は関係がない
・他人とうまくやっていくためには、確立されたスキルとテクノロジーがある
・ジャッジすることなく、相手の話を受け入れるやり方がある
・他人とのコミュニケーション同様、自分自身とのコミュニケーションにもやり方がある
・自分との付き合い方が、他人との付き合い方に影響を与える、、、
こういうことが、具体的に腑に落ちたのです。
おかげで私のセルフイメージやコミュニケーションのスタイルは劇的に改善しました。(と、自分では思っている、、、笑)
ぶっちゃけ、もし会社員時代にコーチングを学んでいたら、私は会社員を辞めていなかったかもしれません。
そしてもっとエラくなっていたかも、、、爆
ま、それはともかく、、、
コーチングはもちろん今の仕事にも役立っています。
私のやっていることは一応コンサルタントという部類に入ると思っていますが、実際にはコーチング的な要素がかなり強いです。
自分の判断は脇において、クライアントさんの本当に望んでいることを、白紙の状態で聞くことがとても重要だからです。
そしておそらくこの技術は、職種に関係なく今後ますます重要になるでしょう。
なぜなら、これからはより一層、決まった正解のない混沌とした世界になっていくからです。
誰かが絶対的な正解を知っていて「それを学ばせてもらう」という時代はすでに終わっているのですね。
そうではなくて、一人一人の意思や気づきを集約しながら新しい答えを作っていく時代なのです。
自分自身に対して、相手に対して、そして環境の変化に対して、常にオープンに関われる力が、これからの時代に生き残る上でとても重要だと思います。
あなたも、もしまだであればぜひコーチングを学んでください。