【売れる強み】下請けから脱出して単価30倍になる方法
2017/10/08
こんにちは!小山です。
今日は下請けの仕事からなかなか抜けられない方向けの記事ですので、関係ない場合はスルーしてください。
典型的にはデザイナーさんですね。
どうしても下請け的な仕事が増えてしまいがちな職種です。
例えば、何年か会社員として仕事を覚え、やがてフリーランスとして独立。
でも一番大きな発注元は以前の勤め先や、会社員時代のお客さんになっているようなケースです。
以前からの繋がりで仕事ができるし、営業しなくていいのでラクといえばラクですが、いつ仕事を切られるかわかりません。
おまけに会社員時代よりも安い単価で受注してしまって、労働条件が悪くなる場合もあると聞いています。
これじゃあイカン、と思って新しいお客さんに営業に行くと、、、
相見積もりを取られ、散々値切られても仕事が欲しいので泣く泣く受注する、という場合がほとんどです。
それ以外にも、、、
・ありえない短納期や頻繁な修正を求められ、徹夜仕事が続く
・そもそもなぜこのデザインなのか?というコアのディスカッションには入れてもらえない
・入金までに時間がかかる、場合によっては踏み倒される;;;
一体どうしてこうなってしまうのでしょうか??
私の考えるいちばん大きな要因は、、、
デザインにこだわるからです。
どういうことかというと、、、
素人である発注者から見た場合、上手なデザイナーと、ものすごく上手なデザイナーの違いはわからないのです。
あ、下手な場合はわかりますよ(笑)
でも、一定のレベルをクリアしていたら、もうそこは勝負のポイントではないのです。
だから、価格で決めるのですね、他に判断基準がないですから。
ではどうするか?
ここは、デザイナー自身のキャラクターや、ビジネスに対する洞察力がどうしても必要になるのです。
・そもそも、このチラシやウェブサイトはどのような目的で作られているのか
・どのような切り口のデザインが最も好ましいのか
・クライアントも気づいていないようなアイディアや提案ができるか
こういったことがディスカッションできるようになると、「ぜひあなたにお願いしたい!」と指名され、もちろん単価もどんどんあげることができます。
ここにその実例があります。
元クライアントの長谷川なみさん。
現在はラブレターチラシ(R)コンサルタントとして引っ張りだこですが、以前はグラフィックデザイナーとして散々な目にあってきました(汗)
そのなみさんが、独立直後に、
〈安価案件〉〈短納期案件〉〈下請け案件〉に苦しんでいた状況から、
自分主導のビジネスに切り替えて単価を30倍アップさせたノウハウを惜しみなく話してくださるそうです。
===
フリーランスで働くグラフィックデザイナーのための
単価アップ戦略セミナー
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・グラフィックデザイナーをしていて安価案件ばかりで疲弊している。
・クライアント主導での下請け仕事ばかりでデザインやコピーについて自分の意見を切り出せない。
・もっと、自分がやりたい案件やデザインに携わりたい。
・デザイン単価をもっと上げたいがどうやって良いかわからない。
などと悩んでいる方にはもってこいのセミナーとなっています。
これまでなみさんは、事業者向けに集客できるチラシ作りのセミナーを120回以上開催してきたそうですが、
グラフィックデザイナー向けのセミナーは今回が初開催だそうです。
3,500円という良心的な金額で開催されるのは最初で最後かもしれませんので、
もしも
「自分のためのセミナーかも!!」
と思われた場合は参加されてみてはどうでしょう?