やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

*

【売れる強み】最短距離は遠回り? 

      2020/05/21


 

こんにちは!小山です。

 

6月6日は、私の誕生日でした^^

 

1日にはクライアントさん中心に、サプライズのパーティーを開催していただきましたが、昨日は静かに過ごしました。

 

Facebookのフィードにもたくさんお祝いメッセージをいただいて、感激です!

 

そしてさらに嬉しかったのは、何年も前の継続クライアントさんや、1回の単発セッションをしただけの方からも、色々なメッセージをいただけたことです。

 

中でも、4年前の起業塾に参加された方は今も同じコンセプトでビジネスをされていて、最近はなんとあのD通とも仕事をされているそうです。

 

やはり継続することが一番だなあ、と改めて思いました。

 

 

最近よく思うのが、起業の際に「最短距離」とか、高効率とか、無駄を省く、とか言ってると、かえって時間がかかる、ということです。

 

すでに軌道に乗っているならともかく、まだ実績も何もないところで「最初から最短距離で成功したい」とか「無駄足を踏みたくない」と思っても、土台ムリな話です。

 

もちろん、何でも手当たり次第にやれば良い、ということではありません。

 

ある程度の予測は必要です。

 

・自分のお客さんは、おそらくこの辺りにいるであろう

 

・そのお客さんは、こういう媒体を使えばリーチできるであろう

 

・そのお客さんは、こういう提案なら乗ってくるであろう

 

などの「読み」は必要です。

 

そして、少し広めのところをスコップで掘るのです(笑)

 

当然、ムダもあるでしょうし、本来目指すところからずれていた、という場合もあるでしょう。

 

しかしこれらはいずれも、やってみて初めてわかることです。

 

最初からピンポイントで正解に当てられるとは限りません。

 

「最初から成功したい」「ムダなことをしたくない」という気持ちの根底にあるのは、「失敗したくない」という恐れです。

 

・自分が失敗することを認めたくない

 

・失敗したら、みんなにバカにされて、生きていけない

 

・とにかくハズカシイ;;;

 

などですね。

 

気持ちはよくわかりますが、ここにとらわれると行動ができません。

 

とにかく試してみて、反応を確認してから次の手を打つ、というサイクルがいつまでたっても回せないのです。

 

結果的に、時間とエネルギーをどんどん浪費することになります。

 

遠回りでムダなように見えても、結果的にはそれが一番近道だったということがありえます。

 

まさにパラドックスだなあ、と思います。

 

あなたは、ちゃんと失敗してますか??

 


 - 強みを知る