【売れる強み】「自分の心の中の恐れ」
こんにちは!小山です。
以前はよくブログやメルマガに書いていたのですが、実は私、起業して最初の1年ほどは泣かず飛ばずでした。
ま、法人向けの仕事をいくつか受けていたのでなんとか食いつないでいくことはできていました。
しかし本来やりたかった個人向けサービスはなかなか結果が出なかったのです。
結果が出なかった理由はいくつかあるのですが、一言で言ってしまうと、「売るための活動をしていなかった」のです(汗)
ブログは書いて言いましたが、想定顧客やサービスメニューがはっきりしませんでした。
売る相手もわからないし、そもそも売るものを用意していないんだから、そりゃ売れるわけがありません。
その頃お世話になっていたコンサルさんからは、私の経歴を生かして「外資系企業への転職支援サービス」を提案されていました。
私は長い間外資系の会社で人事をやっていたし、自分も転職経験があるので、まさにうってつけのコンセプトでした。
しかし、、、
私は何ヶ月も躊躇したまま、結局それをやりませんでした。
なぜかというと、
・採用面接はさんざんやってきたから、もう足を洗いたかった
・全て我流だったので人に指導できるほどの体系的なメドソッドがあるとは思えなかった
・やってみて、うまくいかなかったらハズカシイ;;;
そしてこれが一番大きかったのですが、
・一旦これをやると「外資系転職の人」というイメージから抜けられなくなるのではないか、それはイヤだ
というものでした。
今現在の私の答え、、、
つべこべ言わずにさっさとやれ、です(笑)
返す刀でこんなことを言うでしょう。
・自分が長い時間をかけてやってきたことが、一番の起業ネタになる
・体系化は各自が勝手にやるもので、プロセスに沿っていけばオリジナルメニューになってしまう
・うまくいかなくなって、誰も見ていない(汗)。第一、さっさとやって失敗すれば、すっきりと次のオプションに進むことができる
・イメージなんて後でいくらでも塗り変えられる
もう、メッタ切りです(爆)
実際のところ、私たちは「自分の心の中の恐れ」に負けるのです。
誰も見てないのに、、、(汗)
もしあなたがやろうかどうしようか迷っていることがあるなら、サッサとやった方がいいですよ。
うまくいけばハッピーだし、失敗したら次に行けます。
だいたい、うまくいくかどうかなんて、やってみないとわかりません。
Aさんがやってダメでも、Bさんがやったらうまくいった、なんていうケースはザラにあるのです。もちろんその反対も、、、
また、その時はダメでも、とにかくニーズのあるテーマで売れることができれば、何年か経ってからまた挑戦することもできます。
実際、私も数年前にトライして沈没したテーマで再びリベンジしようと画策中です(笑)
他にも何人かそういう人を知っています。
腕組みして考えてても前には進みませんよ。