ほかの人が主催する交流会でしっくり来ないなら、ハラを括るしかないよ
2020/05/21
こんにちは!小山です。
コーチやカウンセラーで独立したら、まず集客する必要があります。
ブログを書いて、フェイスブックに投稿して、、、など、いろいろな方法がありますが、やはり「リアル」でいろいろな人に会うことも欠かせません。
そうすることで見込み客にも出会えるし、仲間同士のネットワークも作られていきます。
影響力のある人の主催する交流会に参加して、そこで注目され、一気にビジネスが加速するケースもたくさんあります。
しかし一方で
「他の人の交流会に出てもなんだかしっくりこない」と悩んでいる人も多いです。
そして、いつの間にか「出不精」になり、ネットだけで集客できないか、と考え始めるのです。
しかし本来、対人支援ビジネスであるコーチやカウンセラーが引きこもっていては話になりません(汗)。
そこで途方に暮れるのです、、、。
私にもこういう経験があります。
独立当初は、できるだけ沢山のひとが集まるパーティーや影響力のある人の主催するランチ会などに参加して、顔と名前を覚えてもらおうとしたのです。
もちろん素晴らしい出会いがたくさんありました。
現在は売れっ子になって出版や講演で大活躍する方たちの「夜明け前」もいろいろ見ています。
しかし同時に、なんだか煮え切らない、スッキリしない、という感覚がもついて廻っていました。
そしてあるとき、私ははたと気づいたのです。
「このまま他の人の交流会で人脈を広げようとしたことが間違いだったのだ」と。
もともと学生時代から集団になじめず、違和感を感じながらもなんとかごまかしつつ会社員を続けて来たのです。
せっかく独立したのに、また同じことをやらなくてもいいじゃないか。
でも、リアルで出会うことは重要だ。
そこで、「一から自分で集めよう」と決めました。
「他の人のフィールドに出かけていって、その場に合わせるのではなく、自分から発信して、それに会う人だけを集めよう、その方が楽しいし、ビジネスにもつながりやすいはずだ」と。
そこで意を決して、自分でお茶会やランチ会を主催するようになりました。
最初は友人や知人の紹介など少人数で、それでも集めるのは大変でした。
しかし、少しずつ人数も増えていったのです。
他の人の場に行って上手に自分をアピールできる人はぜひそれをやってください。
しかし、「どうもそれが肌に合わない」と思ったら、ぜひハラを括って、自分で集める側にシフトしてみましょう。
そこには全く違う世界が広がっているはずですので。
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