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起業したばかりの頃に知っておきたかった話 | やりたかったことをサッサとやりなさい

やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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起業したばかりの頃に知っておきたかった話

      2020/05/21


こんにちは!小山です。

少し前にご協力いただいた、「聞いてみたいセミナー」アンケート。

5つのテーマのうち一番多かったのが、

お客さんの心をつかむオリジナルなサービスコンテンツのつくり方

というものでした。

・資格をサービスに結びつけたい

・強みをサービスに反映させたい

・使命・やりたいことと、求められることの接点をみつけたい

・自分の経験と、既にあるフレームワークを組み合わせる方法が知りたい

・自信をもって価格をつけられない

・売り込まなくても、お客さんが来てくれるとうれしい

、、、などなど、これ以外にもたくさんのニーズが浮かび上がって来ました。

 

「うんうん、わかるわかる」

「そうだよなあ、、、」

など、一人で相づちをうちながらコメントを読ませていただきました。

まさに起業当時の私が知りたいと思っていたことばかりだったからです。

 

実際、起業当初の私は、グダグダでした、、、

 

たびたび書いていますが、私が最初にコーチとして活動を始めた頃のフィーは1時間3,000円でした。

お客さんが殺到すればなんとか食べていけますが(笑)、もともとお話にならない価格です;;。

ましてやその頃はほとんどお客さんは来てくれませんでした。

毎日ブログを更新していましたが、全く反応がありません。

 

その一方で、ほそぼそとセミナーも始めていました。

2、3時間で2〜3千円でした。

これもまた、お客さんが殺到すればなんとか食べていけますが(笑)、実際は10人集めるのがやっとという状況でした。

 

致命的だったのは、高額商品、いわゆるバックエンドをもっていなかったことです。

通常こういう低価格のセミナーを行う場合は、そこからもっと高額なサービスを売ることが前提なのです。

 

つまり、セミナーがフロント、高額商品がバックです^^

また、仮にセミナーでは売らないにしても、とにかくそういう高額サービスを用意して着実に契約を取ること。

それがコーチングやコンサルビジネスを成立させる上でとても大切なのです。

 

今でこそ平気な顔をして、数十万円のサービスをメールや対面で売っていますが(笑)、当時はそんなこと全然知りませんでした;;;。

なので、実際の売上は数万円のセミナー代金だけで

こんなもんか???

と思っていたのです。。。

 

だって、会場費を払ったら、ほとんど残らないじゃありませんか;;;。

 

ある日、そのバックエンドというものがあるというコトを知りました。

 

そこで、「よし、自分も作ろう!」と思いました。

あるコンサルの方にも相談しましたが、かなり厳しいダメ出しを受けました。。。

 

しかし何度か試行錯誤するうち、ピタリとハマった感覚があったのです。

 

 

なんというか、、、

 

 

告知文を書いていて、チカラがみなぎってくる感じです。

 

「まさにこれこそ自分のやることだ」

 

という確信と言ってもいいでしょう。

 

会社員時代も含めて、私がずっと考えていたこと、かなりの時間とエネルギーを注いできたことが、全て統合されていくような感覚でした。

そこで私は、ブログやフェイスブックで告知をしたり、セミナーを開催したり、可能性のありそうな知人に声をかけたり、ということをやり始めました。

 

 

そうするとですね、、、

 

 

スルスルと売れるのです(笑)

 

 

ははーー、こういうもんか

 

 

というのが当時の私の感想でした。

 

そこで調子に乗った私は、第2弾のサービスを作りはじめました。

 

しかしこれがなんと、見事な空振りに終わるのです;;;。

 

あ、長くなったので今日はこのへんにしておきます。

 

続きは次回書きますね。

 

私みたいな失敗をしたくない人は絶対に見てください 

 


 - 強みを知る