やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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コロナショックの後、何が起こるのか?

      2020/05/21




こんにちは!小山です。
 

先日私のコミュニティでズームの 勉強会をやりました。
 

と言っても特に決まったテーマはなくコロナやらコロナやらで(笑)モヤモヤしている人も多いと思ったので、話をする機会を設けたのです。
 

で、そこで出たのはやっぱりコロナの話で(笑)私はこんな話をしました。
 

それは、、、
 
 

下がったものは上がる
 
 

ということです(笑)
 


 

景気には必ず波があります。
 

下がったものは上がり、長いものは短くなり太いものは細くなるのです。
(あ、途中から関係ないか、、、汗)
 

世間では、
 
「今回のコロナショックは世界大恐慌の引き金になる」
 
「これから世界経済はどん底に落ちる」
 
とか言う専門家もいます。
 

もちろん、その可能性は否定できません。
 

そうなった時にどうするか、準備をしておくことも必要でしょう。
 

しかし。。。
 

もし本当にそんなことが起こったら、それはもう想像の域を越えます。
 

ジタバタしても仕方がない;;;
 

だからむしろもっと現実的に(というか、今までの歴史を見ればそうだけど)
 

下がった景気はやがて持ち直す
 

と考えるべきだと思うのです。
 

(この数十年の日本経済はずっと悪いよね、という声はさておき)
やはり考えないといけないのは、この騒ぎが収まった後にどうするのか、ということです。
 


果たして、どうなりますかね??
 

・テレワークが本格的に浸透し通勤地獄が緩和される
 

・だから、空きオフィスが増える
 

・テレワークの楽しさを知った会社員が、本気で独立を考えるようになる
 

・一方で景気の下ブレに耐えきれなくなった会社がどんどん倒産する
 

・失業者や本気で起業する人が増える
 

・セミナーなどは、コストが掛からずどこからでも受講できるオンライン開催がメインになる
 

・一方、リアルに会うことの良さが見直されて飲食店や貸しスペース業が盛り返す
 

などなど、いずれにしても、マダラ模様です。
 

経済に限らず、どの視点で見るかによって良し悪しは変わります。
 

色々な出来事が同時多発的に起きて全体に影響を与えるし、もちろん自分の生活や仕事に関連したミクロレベルでも様々なことが起こります。
 

仮に景気が戻ったとしても、その時の社会、私たちの仕事、お客さんのマインドは全く違うものになっているかもしれません。
 

その意味で変化を受け入れる覚悟は必要でしょう。
 

でもそれは何もコロナに限ったことではありません。
 

常に私たちの周りで起こっていることなのです。
 


 

こんな風に物事は「引いて」見ることが大事で、そうでないと世間の風評に惑わされて判断を間違えます。
 

そして、、、
 

自戒を込めて書きますが、こういう景気の波が底の時でも持ちこたえられる財務体質を普段から作っておくことが大事ですね;;;。
 

ぜひあなたも、メディアやネットの情報に振り回されず、自分の頭で考えてみてください。
 

あ、それから、、、
 

モヤモヤした時やグラグラした時に話しあえる仲間もいるといいですね。
 

ではまた!
 
 


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