コロナウィルスが起こった理由
こんにちは!小山です。
世間はコロナウィルスのおかげで騒がしいです。
私、個人的にはウィルスそのものよりも、そこからくる心理的、経済的なダメージの方が気になります。
過剰に不安を煽るようなマスコミの報道や、根拠の曖昧なネットの情報が氾濫しているせいもあるでしょう。
小さいお子さんやお年寄りがいらっしゃるご家庭の不安もわかります。
それにしても、、、
ちょっと騒ぎすぎじゃないのかな?
と思います。
心理的な不安が先行して、実体経済に影響を与えていく。。。
これが数年後、医療関係者だけでなく社会学者や心理学者によってどのように検証されるのか、ちょっと楽しみではあります。
何れにしてもこれから2週間ほどでおおよその方向が見えてくるでしょうから、冷静に見ていきたいと思います。
ということを書いた上で、今日はこんなことを考えたいのです。
それは、、、
なぜコロナウィルスが起こったのか?
ということです。
いえ、決して感染経路を突き止める、ということではなくて、 いわゆる「陰謀論」でもなく、、、笑
どちらかというとスピリチュアル的といっても良いかもしれません。(実際はそれも違うんだけど)
もっと正確にいうと、
この事態を、自分としてどのように意味づけするか
ということです。例えば、
これは浮かれすぎた人類に対する天罰だ
とかですね(笑)
まあこれは冗談ですが、もっと自分に引き寄せて
自分の人生で一番大事なもの、でも普段は見落としていたものに気づかせるためだった
とか
もし小さいお子さんがいらっしゃる方なら
学校のありがたみに気づくためだった^^
とか
家で子供と向き合う機会を与えられた
という考え方もできるかもしれません。
私自身は、今回の出来事でこれからの社会がどうなっていくか、かなりはっきり見えた気がしています。
そこで今までの反省もたくさんして(笑)これからの生き方をもう一度見直しているところです。
そういう機会を、とてもわかりやすい形で与えてもらった
と思っているのです。
こんな感じで「起こっていることを意味づけする習慣」はかなり重要だと思っていて、それはあくまでも「自分にとってこうだ」ということで良いのです。
「起こったことは全て偶然。そこに意味はない」という考え方もありますがそれ自体が「意味づけ」です(笑)
だから「意味なし」ということでも全く構わないのですが
「もし意味があるとすれば?」
と考えるのはかなり効果があると思っていまます。
客観的に物事を見ることになるし、自分を振り返り、将来を見通すことにもなります。
繰り返しますが、それが「正しい」かどうかは問題ではないのです。
そうではなく
「この出来事を自分はこう考える」
「それは自分にとってこんな意味がある」
「この経験を将来このように生かしていこう」
と考えるクセをつけるということです。
あ、一応念のために言っておきますが、あくまでも「ポジティブ」に考えてくださいね。
「これから自分の人生はどんどん悪くなっていくのだ」
とかいうのは最悪ですよ、、、汗
いずれにしても、起こっている出来事や、それに対する様々な論評をただ受け入れるのが一番危険です。
一般的に「不安」や「恐怖」の方に人間はひきづられます。
それはもう、生命を維持するために組み込まれた本能と言って良いでしょう。
しかも悪いことに、不安を煽ることで経済的な利益を得たい人や、そこまででなくても注目されたいと思っている人は大勢いるのです。
双方のニーズが合ってしまうのですね(汗)
SNSやネットで自由に情報発信ができる時代だからこそ一人一人がしっかり考えないといけないのだと思います。
今日は自戒を込めて書きました。ぜひあなたの考えも聞かせてください。
ではまた!