生き残る起業家の3つの視点 その3
2020/05/21
こんにちは!小山です。
今まで5回にわたって「お客さん(見込み客)との関係をデザインして、長期的に活動する起業家になる方法」についてお伝えしてきました。
こちらです。
↓↓↓
売れにくくなった原因と今後の対処法
いよいよ今日が最終回です^^。
ではさっそく、3つ目の視点について話します。
それは、「メディア」です。
これも人によって定義が違うのですが、ここでは
「見込み客とのコミュニケーションの接点」
になるもの全てを指しています。
こう書くとちょっと難しい感じがしますが、要するに、、、
・FacebookやインスタなどのSNS
・アメブロやワードプレスなどのブログ
・YouTubeやTwitterなどその他のメディア
などです。
もうすでにアレコレおやりになってるとは思いますが、問題はその使い方です。
・これからは〇〇が流行る
・今、■■が来てる
・XXはもうオワコンだ
こういう話に乗せられていませんか?
結局あれこれ手を出して、結局どれも中途半端だったり、実際の成果に結びついていない人が大勢います。
これはまず、第1の視点「ポジショニング」、第2の視点「キーメッセージ&ストーリー」が明確になっていないことが原因です。
それがぼんやりしているから、メディアの使い方もブレるのです。
反対に、この2つの視点が明確ならば、各メディアの特性に応じた使い分けもできるはずなのです。
具体的に言うと、メディアを有効活用するために大事なのは以下の3点です。
・お客さんはどのメディアを見ているのか
いくらインスタやFacebookが流行っていてもお客さんのいないところで頑張っても仕方ありません。やみくもに手を出して疲弊するのはよく聞く話です。
・どんな気持ちで何を期待して見ているのか
誰でもそのメディアを見るときの「前提」というものがあります。真剣に何かを知りたいと思ってみているのか、暇つぶしで適当に流しているのか、ということです。それぞれにフィットした発信をすれば、それぞれに効果があります。
・契約に至るまでどのような流れを設計するのか
各メディアがバラバラになっているケースが本当に多いです。全体のそれぞれのメディアの全体設計と役割分担ができていないと、無駄な時間とエネルギーを使ってしまいます。
この3つがわかっていると、どのメディアをどのように使えば良いか、自ずとわかって来るはずです。
もちろん、うまくいくパターンは人によるので試行錯誤は必要です。
しかしわかってしまえばあとはルーティンです。
それなりに楽しみながら見込み客との関係性を深めることができるでしょう。
さて、ここまでお読みいただきありがとうございました。
予想以上の長さで途中でやめようかと思いました(笑)
しかしとてもポジティブな感想もたくさんいただいて、書いて良かったなあ、と思っています。
あなたのこれからのビジネスに活用していただければとても嬉しいです。
そして、、、
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