効果的な集客導線とメディア設計
2020/05/21
こんにちは、小山です。
先日、一人Facebookライブをやったのですが、そのライブの中で話したことが、けっこうウケたようなので、こちらでもその話をしたいと思います。
集客導線の話です。
と言っても、効果的なSNSの使い方は?という質問に答えた内容なのです。
SNSには「広めるメディア」と「深めるメディア」があります。
意味はその言葉の通りで、「自分のことを知ってもらう、認知を広げる」のが「広めるメディア」。
「知ってくれた人、興味を持ってくれた人との関係性を深めていく」のが「深めるメディア」です。
SNSにはそれぞれ強みがあって、どちらかに偏る、と思っておいたほうが良いです。
具体的には「深めるメディア」はメルマガとLINE@です。
(この2つはSNSなのかい?というツッコミはナシにしてください、、、笑)
それ以外は「広めるメディア」と考えて良いですね。
もちろん例外はあります。あくまで基本的な考え方です。
この「広めるメディア」と「深めるメディア」を両方含む導線を設計するのが基本です。
Facebookでいいね!がいっぱいついても売れないのは、「深めるメディア」が導線に含まれていないからだ
と読み解くことができます。
では、実際どのようにメディアを選べば良いかということですが、この場合の視点は2つです。
まず、見込み客が使っているメディアであること。
例えばインスタは10代、20代の利用者が圧倒的に多いです。
一方Facebookは各年齢層に満遍なく散らばっています。
もちろん年代だけでは決まりませんが、自分のお客さんがよく使ってそうなのは、なんとなくわかりますよね?
一番まずいのは「このメディアが来てる!!」と聞いて飛びつくことです。
身体は一つしかありませんからね。
時間とエネルギーの無駄にならないように、適切なメディアを選ばないといけません。
もう一つは、自分との相性です。
どうも使い勝手が悪い、とか、何が良いのかわからない、と思いながら使ってもエネルギーが乗りませんからね。
もちろん「仕事で有用だから頑張る」ということも必要なのでトレーニングはして欲しいですが、何れにしても、自分とメディアとの相性は重要です。
ここに書いたことをご自分に当てはめるだけで、適正な導線のイメージが湧いてくるはずです。
もし「もっと具体的なことを知りたい」とか「やっぱりイマイチよくわからない」という方がおられるようでしたら、
そのテーマで勉強会やセッションや無料動画やらやっても良いなあ、と思っています。
よかったら感想を聞かせてくださいね。
そして、今日の話題に関連してこんな、動画もアップしましたのでご覧ください。
(こちらは音声のみです)
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