「売れる=天職」なんでしょうか?
こんにちは、小山です。
突然ですが、あなたは今の仕事について、どう思っていますか?
「天職」とか「魂の仕事」とか「お役目」とか、いろんな呼び方があると思いますが、そういうものだと思ってますか?
いかがですか?
起業して、今の仕事に満足ですか?
楽しいですか?
この仕事を選んで良かった、と思ってますか?
あ、売れてるとか売れてないとか、いうのは話が別です。
面白いもので、売れていると
「この仕事は自分に向いている」「天職だ」
とか思ったりするんですよね。
売れてない場合はその反対です。
でも私は、それは分けて考えた方がいい、と思ってるんですね。
・売れてないけど、幸せ
・売れてないけど、これが自分のやることだと感じる
こういう感覚が持てるかどうかが、結構大事ではないかと思っています。
多くの人は売れないとやる気をなくします。
もちろん、商売としては売れる見込みのないものは、さっさと辞めるのが正解でしょう。
しかしそれでも、、、
「やっぱりこれが自分のお役目じゃないか」
と思うことがあると思うんですね。
もしそうだったら、その感覚を大事にすることです。
「これが天職という感覚を大事にしながら、売り方は色々試す」
ということをやってみてください。
一方で、「売れてから壁にぶち当たる」ということも、よくあります。
お客さんの反応は良い、数字もそれなりに取れている。
でも、、、なんか違う、こんなはずじゃなかった;;;。
こんな感覚に陥るのも、実は結構多いのです。
「売れる」「売れない」はあくまでも、お客さんの反応です。
つまり、自分の外側の反応なんですね。
これはこれで重要です。
ビジネスの答えはお客さんの中にしかないからです。
しかし同時に、「自分の心はなんと言っているか」にも、敏感になってください。
それを大事にするのが、長く続ける秘訣だと思います。
なぜなら、せっかく売れたのに伸び悩む人や、仕事のやりがいを見失う人というのは、この「心の声」を無視していることが多いからです。
この話をし始めると長くなるので、機会があれば改めて書きますね^^。