【要注意】自分の「強み」に気づかない理由
こんにちは、小山です。
トークライブまでいよいよ1週間を切りました。
まだ少しだけお席があります^^。
メルマガで募集をしてますので、ご興味がありましたら是非^^。
今、そこに向けて秘書の寺田真理さんや、当日ナビゲーターをしてくれる佐藤安南さんと、あれこれディスカッションしています。
そこで気づいたのは、
「自分にとって当たり前のことを聞かれた時、一番答えに困る」
ということです(汗)。
フォーマット的には
・どうしてそんな簡単に〇〇できるんですか?
・どうしてXXをずっとやり続けているのですか?
・どうして●●をやらないのですか?
というパターンです。
で、回答は
・え、、、なんでそれ聞く??
・うーん、考えたことないなあ、、、
・いや、それ私にはムリでしょ;;;
というフォーマットに当てはまります(笑)。
私にとっては当たり前のことなので、改めて考えたことがないのです。
あるいは、考えたかもしれないけれど、昔のことすぎて思い出せないとか、、、。
当たり前にできることは、意識がそっちに行ってないので、言語化もできにくいのでしょう。
そもそも普段あまりモノを考えていない、ということもあります(爆)
それはともかく、、、
自分にとって当たり前にできるけど、他の人から見ると「スゴい」と思うことが、いわゆる「強み」になります。
誰でもそういうことがあるはずです。
ですが、これってなかなか自分一人では、気づかないのですね。
実際、私がクライアントさんと話していて
「あなたの強みは●●だから、そこをしっかり強調してね」
と言うと、キョトン、とされることが多いです。
で、もう一度念押ししてもやっぱりわかってない。と言うことがよくあります。
「強調する」とはつまり、
・ブログのタイトルに反映させる
・プロフィールに反映させる
・サービスの構成、告知文の内容に反映させる
・ブログやメルマガの記事に反映させる
と言うことなのですが、これができない人が、本当に多いのです。
わかっちゃいるけどできない、ということもあると思いますが、そもそも本人の腑に落ちていないのです。
実際、このプログラムを受けたあるクライアントさんからは、
「半年間コンサルを受けてやっと自分の強みがわかりました」
と言われたことがあります。
「セッションの録音を聴き直すと、同じことを何度も言われていたのに、全くキャッチできていませんでした」
とのことでした、、、汗
結構売れて、独立もできたのに(笑)
それぐらい自分では自分の強みがわからないものなのですね。
言われてもスルーしてしまう。
勿体無い話だなあ、と思ってましたが、私もまたそこにはまっていたことに、奇しくも今回気づくことができました;;。
では、多くの人はどこに意識が向くかと言うと、、、
そうです。
自分が「努力したこと」です!
あるスキルや資格を自分のものにするのに、ものすごく努力し、そして達成した。
だから、その頑張りを認めて欲しい。
やっと手に入れたXXを自分の仕事として、世の中に人に伝えたい。
反対に、簡単にできることや、自分が当たり前にやっていることは、価値がない、と思ってしまうのですね。
これは起業初心者だけではなくて、それなりに経験のある人でもそうなります。
自分の「意識の向いているもの」にだけとらわれてしまうのです。
本当に要注意です。
あなたはいかがですか?