お漏らししました、、、汗
2018/07/21
こんにちは、小山です。
先日、ネガティブなことにフォーカスした棚卸しのことを書きました。
通常はうまくいったことや楽しかったことを、思い出してもらうのですが、これは反対です。
悲しかったことや苦しかったことなど、思い出したくないことなどを書き出して、自分を許し、癒す。
その作業は想像以上の効果がある、ということです。
もちろん今でも思い出したくないこととか、受け入れ難いこともあると思います。
そんな場合は無理をせず、そのままにしておきましょう。
いつかもっと時間が経ってから、扱えばいいですね。
私のようにいい年になっても、やはりそういうことはあるものです(汗)。
一方で、そのときはとても苦しく、悔しかったけれど、今になると冷静に振り返ることができる出来事もあります。
それを許して、自分の中に受け入れると、少しずつ人生が変わります。
消化されていない怒りや悲しみ、その他見ないことにしているネガティブな感情は、必ず自分の気づかないところで自分の足を引っ張ります。
しかしそれを意識化して癒すと、その分、自分の気持ちがクリアになります。
フラットになる、と言っても良いかもしれません。
自分の行動を妨げていたよくわからない感情がなくなっていくのです。
例えば私の場合、、、
人生で一番古い記憶(多分)は、2歳ごろのことです。
これから母と出かけよう、という時になぜかオシッコをもらしてしまったのです。
(お食事中ならスミマセン、、、)
そこで母が激怒して、私は泣き叫んでいる、というのが私の人生の一番古い記憶なのです。
不幸な人生の始まりです、、、笑
その時に私が感じた
・屈辱感
・自分に対するダメ出し
・母に対する申し訳なさと、「拒絶された」という感覚
こういった感情が、私の人生にかなり影響を与えていたなあ、と今振り返って思うわけです。
もちろん、この出来事が全てではありませんが、ここから私の人生を読み解ける面はたくさんあるのです。
そして、なんと50年以上前の出来事に、今でも影響されていることに気づいて愕然とします。
おそらく誰にでもこういうことはあるはずです。
そんなネガティブな経験を紐解いていくと、その影響がおぼろげにでも見えてくるのではないでしょうか?
そこに気づけば、対処法は色々あります。
今まで感じていたわけのわからないモヤモヤ感や、なぜか行動できない、という悩みも、解消されていくかもしれません。
結果として物事に取り組む姿勢も変わってくるはずです。
ネガティブな棚卸し、ぜひお試しください。
ちなみに、母との関係は現在までずっと良好です(笑)
常に私をサポートしてくれて、大変感謝しております。