【売れる強み】「答えは自分の中にある」ってホント？
2020/05/21
こんにちは！小山です。
コーチの人がとても好きな言葉があります。
もしあなたがコーチであれば、一度は言ったことがあるでしょう。
なんだと思いますか？？
、、、って、
タイトル見ればわかっちゃいますが（笑）
そう、、、アレです。
「答えは自分の中にある」
いい言葉です＾＾
自分がどうしたいか、クラアイント自身が知っている。
だから、
コーチはアドバイスや指導をするのではなく、ただそれを引き出すのだ
という、基本的なスタンスです。
それ自体は全くその通りなのですが、そこから転じて、以下のようにも使われます。
自分が何をしたいのか、自分が一番よく知っている。
だから、自分のやりたいことを仕事にしよう！
、、、ここに
落とし穴があるのはわかりますか？
自分のやりたいこと
イコール
お客さんの欲しいこと
とは限りません。
むしろ、全く無関係であることの方が多いのです。
ですので、私はいつも次のような言葉を補っています。
（人生の）答えは自分の中にある
しかし、
（集客の）答えは自分の中にはない
自分がどう生きたいのか、何にやりがいを見出すのかは、自分にしかわかりません。
しかし、
ひとたびビジネスになった時は、視点を変える必要があるのです。
こんなご感想をいただきましたので、ご了解いただいてご紹介します。
小山さん
こんにちは(￣▽￣)
昨日、小山さんのDVDが届き、先ほど見ました！
それほど長くない時間の動画にもかかわらず、混乱してしまう、ドキドキしてしまう箇所がありました。（笑）
『あー、もっとそれやってかないとダメか……(⌒-⌒; )』
と、思ったからです。
人は面倒くさいという感情が出てくるとその先には見ないようにしてきた本当がありますよね。
そんな感じです。
棚卸しは何度も何度もした方がいいなぁ。と思いました。
また、今回、ハッとしたことがありました。
それは、
【お客さまについてもっと考えること】
です。
商人の家の子どもとして育ち、社会人として働いていたのも小売流通でした。
いつでも、そこにはリアルな等身大のお客さまがいました。
今もいると思っていましたが、お客さまについてあまり深く考えていなかったのではないか？
大きな括りでお客さまを捉えすぎていたのではないか？
ペルソナはサービスによって変わりながら出てきますが、
もっとリアルに寄り添って考えていなかったのではないかな？
とDVDを見て思いました。
【お客さま】について想いを寄せる。
これ、足りなかったんじゃないの？
今まで当たり前にあったのに、なんで今はそこを当たり前に扱わなかったのかなぁ？とも思いました。
自分を売ることや、自分の楽しい、間違っていない方向性、
に集中しすぎていたのかな？と感じました。
【お客さま】の事を考える。
やっていたと思ったけど、以前のような感覚で捉えていませんでした。
もっと丁寧に【お客さま】について原点回帰のような感じですが、考えていきたい。と思いました。
集客やビジネスに限定すると、
答えはいつもお客さんの中にある、
と思っています。
何度も痛い目にあって、やっとわかりました（汗）
お客さんは結局、自分の欲しいもの、必要だと思うものしか買わないのです。
こちらがどんなに思い入れを持って、
これは素晴らしい！
絶対に役に立つはず！
買って欲しい！！！
と思っても、そんなのはカンケーないのです；；；
ここをクールに見切った時に、本当に喜ばれて、自分もやりがいを感じられる仕事ができるのだと思います。
あ、もちろん、自分の気持ちも大事ですからね。
このあたりのバランスの取り方については、草刈さんが購入されたDVDでお話ししています。
あなたは、お客さんのことをしっかり考えていますか？
