「人によってうまく行く方法は違う」ということ
2020/05/21
こんにちは！小山です。
色々な方をコンサルしていて気づくことは、「人によってうまく行く方法は違う」ということです。
特に多いのが、逆算型と足し算型です。
逆算型とは簡単に言うと「目標設定して、そこから逆算して行動計画を立てる」方法です。
この方法だとやるべきことが明確になるし、計画からずれた時にすぐわかるのがメリットです。
多くのビジネス書ではこのやり方を進めることが多いです。
理にかなっているし、実際に成功している人もこのやり方を進めることが多いようです。
でも、、、いるんですよね、このやり方に向かない人が（笑）
その場合は、思い切って「足し算型」でやるといいですね。
これは目の前の課題をとにかく一生懸命こなす。
同時に、面白そうなことや「これやってみたい」と思うことに取り組むということです。
もちろん、それが最終的にどこにつながるかわからないし、無駄や遠回りになるリスクもあります。
しかし一方で、最初は予想もしなかった結果が出たり思わぬ出会いがあったりして、これはこれでアリだよな、と思うわけです。
あなたはどちらのタイプですか？
どちらでもいいのですが、自分と違うやり方を選ぼうとして動けなくなる方が多いです。
・とにかくやればいいのに「目標と計画が完成するまでは動いてはいけない」と思い込んでいる
・「あれこれ考えず、とにかくやってみればいいんだよ」と言われて、固まってしまう
そんな場合は、「自分に合わないやり方を選ぼうとしているのかも、、、、」と疑ってください。
切り替えた時にすんなりと動き出すかもしれませんよ。
そして、自分の一番うまく行くやり方がわかった上で、練習のつもりでもう一つの方法を試すといいですね。
それはあなたのスキルの幅が広がるということですので。
