やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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「改名しようか」と思った話 

      2019/01/20


 

こんにちは、小山です。

 

「起業しよう!」と 決意してスタートしたものの、 何をどうやっていいかわからない、 という人は多いです。 

 

実は私もそうでした。

 

少し前にも書きましたが、 特になんの準備もせず、会社員を辞めたので、どこから手をつけて良いか全くわからなかったのです。 

 

とりあえず、アメブロを始めたものの、

 

誰にどんなサービスを提供すれば良いか 皆目見当がつきません。

 

ま、経歴が人事なので、その関連のサービスが良さそうだ、ということは見当がついていましたがそこから先は全く進みません。。。

 

で、どうしたかというと、、、

 

手当たり次第に、できることをやりました(笑) 

 

・ブログはとにかく毎日2回更新する

・同時に、フォロワー1000人を目標に読者登録をする

・Facebookの友達をどんどん増やす

・Facebookは毎日投稿する

・ツイッターのフォロワーを増やす

・交流会にマメに顔を出して知り合いを作る

・面白いメルマガやブログは、必ず目を通す

・知人に片っ端から声をかけて、無料セッションをやらせてもらう

・さらに知人に紹介を頼む

 

などなど、、、

 

当時はなかったですが、今ならLINE@もやってたでしょう

 

今振り返ると、めちゃくちゃ効率悪いです(汗)

 

教科書的には、

 

・まずコンセプトを決めて

・コンセプトに合った記事を書き

・バックエンドを作り

・見込み客に一番効率よくリーチできるメディアを活用する

 

というような流れになるのでしょう。

 

私もそういうアドバイスをしています。

 

しかし、、、

 

 

誰に何を提供して良いか、わからない時に、コンセプトもへったくれもないわけです(笑) 

 

あ、もちろん仮決めで作ればいいんですよ。

 

でもね、実際それが、ピタッとはまることは少なくて、実際は動きながらどんどんピントを合わせていくことが多いわけです。 

 

最初の頃は特にそうです。

 

当然、フラストレーションを感じます。

 

そして、いろいろ考え始めるのです。

 

・そもそも、起業しようと思ったのが、間違いじゃないか

・自分には会社員の方が、向いてるんじゃないか

・お金に対するネガティブな思い込みが、邪魔をしてるんじゃないか

・名前が悪いんじゃないか? 改名しようか(爆) 

 

などなど、いくらでも悪い方向に考えてしまうわけです。

 

中には起業すると決めて、あれよあれよと言う間に、売れていく人がいます。

 

私のコーチ仲間にはそう言う人が、実際に何人もいます。

 

その一方で、なかなか、芽が出ない人も多いです。

 

後者だった私自身の経験と、10年近くこの仕事やりながら、見聞きしたことから、はっきり言えることがあります。

 

それは、

 

「本人が諦めたらそこでゲーム終了」 

 

と言うことです。

 

反対に、本人が諦めなければ、いくらでもチャンスはあります。

 

誰かに強制退場させられることははないのです。
(あ、法律を破ったらダメですが)

 

あくまでも自分次第。 

 

どんなに時間がかかっても、どんなに辛くてもやり遂げる 

 

と思っていれば、必ずその時は訪れます。 

 

実際、何年も雌伏の時を経て、大人気カウンセラーになった人や、ベストセラー作家になった人など、こちらも何人も実例を知っています。

 

反対に、

 

・もう自分にはムリ

・他にもっと良い道を探そう

と思ったらそれで終わりです。

 

決してその判断が、悪いわけではありません。

 

私が言いたいのは、

 

「結局自分の心に問い続けて、自分で選ぶしかない」 

 

ということです。

 

それが起業家の宿命と言っても良いですね。

 

私自身はそういう環境を選んだことを、とても嬉しく思っています。

 

あなたはどちらの道を選びますか?

 


 - 強みを知る