【売れる強み】「よくわからない人」と思われる理由
2020/05/21
こんにちは、小山です。
あなたはおそらくブログやメルマガを書いておられると思います。
毎日か、2日に1回か、1ヶ月に1回か、、、頻度は様々でしょうが、あーでもない、こーでもないと色々工夫されているのではないでしょうか?
ネタの選び方、読まれるタイトルの付け方、買いたくなるライティング、、、
もちろん試行錯誤は必要だし、反応の取れる書き方、というものは確かに存在します。
私もコンサルではしっかりアドバイスします^^。
しかし一方で「一番大事なことはそこではない」ということも知っておいて欲しいのですね。
では何が大事なのかというと、、、
コアメッセージです。
ま、言い方は色々あって構いません。
「価値観」とか「世界観』あるいは「信念」と言ってもいいのかもしれません。
つまり、あなたがお仕事をする上で、一番大事にしていることです。
例えば、子育中のお母さん向けにコーチングをしているとして
・子供には子供の才能があるから、それをしっかり伸ばすのが一番
ということを重視しているのと
・お母さんがニコニコしてると、子供も幸せ
ということを重視するのでは力点が違います。
当然打ち出すメッセージも変わってくるわけです。
同じように子供との関わり方について書いていても、コアメッセージが違うと伝わり方が違います。
(この辺り、私もなかなか言葉では表現しにくいのですが、、、汗)
もちろんこの2つは、どちらがいい、悪いということではありませんし、両立する考え方でもあります。
「結局同じことじゃん」という捉え方もひょっとしたらあるかもしれません。
だから、繰り返しますが、どっちがいい、悪いではありません。
そうではなく、どういう価値観、信念で仕事をし、ブログやメルマガを書いているかが、実はしっかり伝わってしまう、ということなんですね。
だからそこにあなたの独自性も表現されるわけです。
ややこしいのは、このコアメッセージがブレていたり、書くことがその都度矛盾するような場合です。
これだと、「よくわからない人」という印象を読者に与えてしまいます。
ある時は
「子供の才能を伸ばすためには、親は多少の我慢はするべき」と書いたかと思うと、
別の時には 「お母さんが好きなことをやっていれば、子供は勝手に育ちます」と書いたりするような場合です。
どちらも一理あるのでややこしいのですが(汗)書き手の基本スタンスが問われる場面でもあります。
書いている側が常に自分のコアメッセージを確認して、一貫性を持たせているかということですね。
この点、読者は無意識にでも感じ取るものです。
ぜひご自分のコアメッセージを掘り下げてみてください^^