【売れる強み】「起業って面白い」と思う時
こんにちは!小山です。
先日ある女性起業家の方とお話ししました。
ブログの読者が数千人いて、クライアントさんは常に満席、ご家庭とのバランスをとりながら、マイペースで仕事をされています。
今でこそこんな状態ですが、2年ほど前に初めてお会いした時は全く違う状況でした。
コンセプトは今と違うし、ブログの文章は固く、なかなかお客さんが来ない、と嘆いておられました。
それから何度かセミナーなどでお会いしたのですが、会うたびにコンセプトが変わり、ブログのタイトルとヘッダーが変わり、、、
という感じで、いろいろと試行錯誤されていました。
それが今はすっかり大人気の女性起業家で、ランチ会やセミナーには遠方からわざわざ彼女に会いに来る人が大勢います。
この方以外にも、数年または数ヶ月を経てあっと驚くような変貌を遂げる起業家は多いです。
こういうのって、会社員をしていてはなかなか想像がつかないし、経験することもないでしょう。
実際、窓際族のダメ社員がいきなり出世するのはドラマの中だけの話ですが、起業して自分で事業をしているとフツーにそんなことが起こります。
年商数百万、数十万円だった人が、わずかの期間に数千万円、場合によっては億単位の売り上げを上げるのはよくあるケースです。
また、そこまで極端でなくても、初めて出した書籍がヒットしてベストセラー作家になった方なども実際に知っています。
これは決して「一攫千金を狙いましょう」という話ではありません。
むしろ反対で、地道に試行錯誤しながらコツコツと継続しているからできることなんですね。
新しいコンセプトを試す、新サービスを出す、ブログ記事の書き方を変える、、など、できることはいくらでもあるのです。
今ダメでも、やるべきことを続けていればきっとうまくいく、と信じることなんだと思います。
頑張ったら頑張っただけ、リターンが得られる可能性があるということですね。
こんな事例を見聞きするたびに「起業って面白いなあ」と思います。
私たちはまだまだ試していないことがたくさんあるのかもしれません。
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つれづれ