「やりたいことがわからない」ってヘンな日本語だと思わない?
2016/12/25
こんにちは!小山です。
「やりたいことがわからない」と悩む人が多いです。
あなたはいかがですか?
私も随分長い期間、「自分のやりたいことがわからない」と思っていました。
だから、その気持ちはよくわかります。
でもよく考えてみると「やりたいことがわからない」って、ヘンな日本語だと思いませんか?
要するに、「やりたい」か「やりたくない」か、だけの話です。
無理に「わかろう」とする必要はないはずです。
・今日のお昼にラーメンと寿司、どっちが食べたいか?
・AさんとBさん、どっちが好きか?
・ハワイとオーストラリア、どっちに行きたいか?
、、、ちょっと乱暴な例ですが、要するにそれと同じレベルです。
本当はやりたいことはハッキリしているはずなのです。
わかる、とか、わからない、とかいう以前のことなのです。
ただ「好き、欲しい、やりたい」という感覚。
じゃあ、一体なぜ、そんなシンプルなことがわからなくなるのでしょうか??
それは、、、
なぜかというと、、、
つまり、、、
その、、、
ええと、、、
なんでだったかな、、、(爆)
あ、そうだ、、、
なぜかと言うと、
そこにいろいろと余計な「考慮」がくっついてくるからです。
・それをやって、失敗したらどうしよう
・自分には無理じゃないか
・みんなに笑われるんじゃないか
・親が反対するんじゃないか
・パートナーが反対するんじゃないか
・子供が反対するんじゃないか
・おじさんが反対するんじゃないか
・おばさんが反対するんじゃないか
・お姉ちゃんが反対するんじゃないか
・弟が反対するんじゃないか
・忙しくなって、お金も儲からなくなるんじゃないか
・ライバルの〇〇さんの方が上なんじゃないか
・そのうち気が変わったらどうしよう
・もう年だし
・まだ若いし
・今更なあ、、、
・まだ経験が足りないし
・男だし
・女だし
・長女だし
・末っ子だし
・子育て中だし
・親の介護があるし
・家のローンがあるし
・パソコン苦手だし
・地方に住んでるし
・容姿に自信がないし
・滑舌が悪いし
・着る服ないし
・小学校でオール3だったし
・・・・
や
か
ま
し
い
(あーーこれやってみたかったのだ、心屋流、、笑)
こんなことをあれこれ考え始めたら、、そりゃ、わからなくなりますよね?
余計な「思考」や「考慮」を取り除いてみると、話は意外とシンプルです。
ここを切り分けて、やりたいことは「やりたい」と素直に認めればいいのです。
それが現実的なのか、実際にどんな壁があるのか、、、それは次の話です。
ここに気がつくと、次のステップに進むことができますよ。
3月27日のセミナーでは、こんな「起業家のメンタル」についてお話しします。
私自身の経験もたくさんお話する予定です。
ぜひ予定を空けておいてください。
実は私たち、本当は「やらない理由」を一生懸命探しているだけなのかもしれません。