やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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「オリジナルサービスがないから起業できない」と思ってる人へ、、、それ勘違いだから

      2020/05/21


 

こんにちは!小山です。

 

起業したいけど、なかなか一歩を踏み出せない、という人が多いです。

 

理由はいろいろありますね。いちいちここには書かないけど、、、笑

 

で、いろいろある中の一つの理由が「自分のオリジナルのネタがない」ということです。

 

はい、ここでまず勘違い^^。

 

大事なポイントの1つ目を言います。

 

そもそも「100パーセント自分オリジナルのネタ」なんてありません。

 

だいたいみんな誰かの影響を受けているし、仮に自分の経験に基づいていたとしても、そんなにぶっ飛んだ経験をしてる人なんて、ほとんどいません。

 

大抵は

・自分の恋愛体験

・自分の起業経験

・自分の転職経験

・自分のトラウマ体験

・自分の子育て体験

・自分の夫婦関係

・自分のDV体験

・自分の〇〇体験

 

あと、どっかの学校で誰かに教わったスキルとか資格とか、、、。

 

そういったものをネタにして起業しています。

 

どれも似たり寄ったりです(笑)

 

だから「自分独自のスキルとかノウハウとか〇〇とか」、というもの自体が幻想だとまず気づくことです。

 

仮にあなた独自のものがあったとしても、そんなのはすぐにパクられて、真似されて、そしてあなたより上手にやる人が出てきます。

 

売れれば売れるほど、そうなります。

 

ではどうすればいいのか?

 

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説明しましょう。

 

例えばあなたが今、旦那さんとラブラブでとても幸せな生活を送っているとします。でも結婚した5年前はこんなんじゃなかった、いちいち話がかみ合わなくて「なんでこんな男と一緒になったのか;;;」と毎日が後悔の日々だった。

 

これは、おそらく世間によくある話だし、わざわざ人に言うようなことでもないでしょう。

 

つまり、「フツーのこと」です。

 

しかしここに「ではどうやって今の生活を作りあげたのか」というあなたなりの「考察」が入ることで、あなたは「フツーではない領域」に一歩足を踏み入れることになります。

 

そんなことを考える人は少数派である一方、夫婦関係で悩んでいる人はたくさんいるからです。

 

そこであなたは、自分の体験を振り返って「話のかみ合わない旦那とラブラブになる3つのコツ」というコンテンツを作ろうとするわけです。

 

はい、ここで大事なポイント2番目。

 

まず「3つ」という数を決めてください。

 

プレゼンテーションを勉強した人はわかると思いますが、とりあえずなんでも「3つでまとめる」のが王道です。

 

理由は省略します^^。

 

外資系企業とかで働いて、やり慣れた人は「この件に関して大事なことは3つあります」と3本指を立てて(笑)、言い切ってからその3つを喋りながら考えるのです。

 

ホントですよ^^

 

だからあなたもまず一人で、この順番で考えればいいのです。

 

「話のかみ合わない旦那とラブラブになる3つのコツ」というタイトルを先に決めてから、その3つをひねり出してください。

 

結果的に5つになったり、7つになったりするかもしれません。

 

ネタが増えるのは喜ばしいことなので、全く問題ありません。

 

そして、その結果ひねり出した3つのコツを見直して「なんかショボイな;;;」と思うかもしれません。

 

例えば、

 

・相手の気持ちを尊重する

 

とか、

 

・上手に自分の希望を伝える

 

とか、なんとかかんとか。。。

 

「こんなのフツーだなあ;;;」と思ってそこで諦めたら、あなたも他のライバルと同じになります。

 

ゲームオーバーです;;;。

 

実際、ここで諦める人が数え切れないほど大勢います。

 

だから、ここから次のステップに行くだけであなたはさなる高みに近づくことができるのです。

 

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はい、ここで大事なポイントの3つ目。

 

個人的な経験を掘り起こしてください。

 

・相手の気持ちを尊重する

 

ということに関して、あなたの経験をできるだけたくさん書き出すのです。

 

・相手の気持ちを尊重できずに失敗した例

・相手の気持ちを尊重することでうまくいった経験

・相手の気持ちを尊重することの大切さに気づいた経験

・相手の気持ちを尊重するために普段心がけていること

 

ここまでくると、かなりあなたオリジナルなネタが出てくるはずです。

 

たとえ結論が一般的でも、それにまつわるエピソードや、あなたの個人的な思いは紛れもなく「あなたオリジナル」なものだからです。

 

そうやって具体的なエピソードを掘り起こしていくと、一つ目のコツは

 

「まず相手の思っていることを全部言わせる」

 

という表現の方が適切だ、ということに気づくかもしれません。

 

どうですか?

 

ちょっと、「オリジナルな感じ」が出てきたのがわかりますか?

 

あなたの個人的な経験から生まれた表現なんだから、当然です^^。

 

同じ要領で他の2つも考えてみてください。

 

そうやってできたものを3つ並べると、完全に満足できなかったとしても、なんとなく「あなたらしい雰囲気」がでてくるはずです。

 

あとはそれをどんどんブラッシュアップしていけばいいのです。

 

余談ですが、もしも私ならここから

 

相手に思ってることを全部言わせる3つのスキル

 

とかなんとか、これだけでまた一つ派生したコンテンツを作ります。

 

ボロ儲けです(爆)

 

 

どうですか?

 

できそうな気がしてきましたか?

 

みんな、最初からいきなりうまくやろうとして、すぐに挫折するのです。

 

ちょっと遠回りかもしれませんが、こうやって他人の文章で読むと「なーんだ、カンタン」と思いますよね?

 

これなら私でもできそう。。。

 

そんなもんです(笑)。

 

 

だったらサッサとやれ!

 

 

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 - 駆け出しコーチ、カウンセラー