やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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見込み客に刺さるコンセプトの作り方

   




こんにちは!小山です。

 
今年最初の投稿ですね。
 

年初だから、というわけではありませんが、少し基本的な話をしようと思います(いつもだけどね、、、笑)
 

今日の話は「コンセプト」
 

どうやったら自分のビジネスを魅力的に見せられるか、ライバルから差別化できるか、ということでみんなこのコンセプトで頭をひねるわけです。
 

で、まず最初にやらないといけないことは、次のフレームに当てはめるということです。
 

誰を、どうする。どうやって
 

です。
 

シンプルですね^^
 

単語を並べる順番はいろいろですが、要するにこの3つのポイントを明確にするということです。
 

誰を(対象者)
 

どうする(導く結果)
 

どうやって(メソッド、ノウハウ)
 

コンセプトを考える時にありがちなのは気の利いたフレーズや、かっこいいプログラム名をいきなり考えることですが、最初にそれをやると間違いなく失敗します。
 

ベタですが、先ほどの3つを言語化することにまず取り組んでください。
 

そしてその時に大事なのは、出来るだけシンプルに表現する、ということです。
 

長ったらしいのはダメです。一度聞いて理解できないもの、言ってる本人が言い間違えるようなものはボツです;;;。
 

ではいきましょう^^
 


 

まず「誰を」ですが、これは言うまでもなく自分の対象とするお客さんです。
 

さっきと矛盾することを言うようですが、よくあるのはここがカンタンすぎるケースです。
 

・売れなくて困っている女性起業家
 

・彼氏ができなくて悩んでいるアラフォー女子
 

・これからの人生に迷っている50代の管理職
 

なんとなくありがちでしょ?
 

ここで止まるから売れないんです;;;。
 

ここで大事なことは、お客さんのリアルな思い(痛みや悩み、願望)を発信側がイメージできているかどうかということです。
 

もしそれができていて上記のような表現になっているとしたらそれはそれでオッケーです。
 

しかし残念なことにほとんどの人はそれができていません。
 

具体的に見ていきましょう。
 

まず「売れなくて困っている女性起業家」ですが、この場合も
 

・まったくの初心者で何から手をつけて良いかわからない女性起業家
 

・すでにいくつか起業塾に通っていて、いろいろなノウハウを試しているけれども売れない女性起業家
 

では、悩みのポイントが違いますね。
 

さらに、
 

・この仕事で生計を立てないといけない女性起業家
 

・まだ副業の状態で、比較的余裕のある女性起業家
 

では、求めるものが違うはずですね。
 

さらに言うと、「売れない」と言う状況も人によって違うはずです。
 

全く売上ゼロなのか、数人はお客さんがくるけど食べていけないと言うことなのか、あるいは100万円売っていても全然満足していない人なのか、、、。
 

自分のお客さんはどういう状況で何に困っているのか、何を求めているのかということが、具体的にイメージできていないと日常の発信もぼやけてしまいます。
 

結果としていくらブログやLINEやSNSを頑張っても反応がないということになります。
 


 

「彼氏ができなくて悩んでいるアラフォー女子」
 

というのも同じです。
 

・すでに何度か恋愛や結婚をしていて、今現在一人なのか
 

・まともな恋愛をほとんどした経験のない奥手のアラフォーなのか
 

それによって響く言葉は違いますね。
 

さらに、
 

・両親や家族と良好な関係なのか?
 

・子供時代から現在まで、親と関係性に悩んでるのか
 

によっても求めるものは違うはずですね。
 


 

ここに書いたのは本当に基本的なことだし、すでにどこかで読んだり聞いたりして「耳タコ」な人も多いと思いますが、実際はできてない人がほとんどです。
 

理由は簡単で、「面倒臭い」からです。
 

こんなこと考えるのは時間がかかるし、だんだんゴチャゴチャしてくるし、やってるうちにこんなことはどうでもいいような気がしてくるのですね。
 

そして、こういう地道なことを曖昧にしたまま、かっこいいキャッチフレーズを考えたりプロフィール写真を撮ることでごまかそうとするのです。
 

今日は「誰を」の部分だけを取り上げましたが、「どうする(導く結果)」「どうやって(メソッド、ノウハウ)」も同じです。
 

それぞれのイメージが具体的であればあるほど、自己紹介にも日常の発信にも説得力が出てきます。
 

そのためには、
 

・時間をとってじっくり考えること
 

・お客さんの現状や願望をいろいろな言葉で言語化してみること
 

・その中から一番しっくりくる表現を選ぶこと
 

が大事です。
 

こういう作業をきっちりやることで、その後の活動がツボにハマっていきます。
 

どんな商品を作れば良いかも明確になるし、集客導線も機能し始めます。
 

インスタやフェイスブックなどのSNSやブログ、LINEなどの発信にも反応が取れるようになるのです。
 

今日の記事を読んでどきっとした場合は、ぜひ今日からの3連休で取り組んでみてください。
 

そして1月10日までの期間限定でこちらもご提供しているのでよろしければご活用ください。
 

ではまた!
 

小山
 

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