やりたいことがわからない人は読んでください
2020/05/21
こんにちは、小山です。
私が会社員を辞めると決めたのは、２００９年の１２月です。
突然決めたわけではなく、やはりそれなりの葛藤はありました。
ですので、今からちょうど１０年前の今頃は、かなり悶々とした毎日を送っていたはずです。
と言っても、あまり具体的なことは、思い出せないのですが、
仕事をサポってトイレに篭って、頭を抱えていたことはよく覚えています（汗）
ちょっとノイローゼ気味だったのかもしれません。
・とにかく仕事が面白くない
・会社のあれやこれやが煩わしい
・こんな毎日が続くのは耐えられない
そんなことをずっとずっと考えていました。
有名なヒーラーさんに会いに行ったり、
アカシックレコードが読める、という人に見てもらったりしたのもこの頃です。
とにかく今のこの環境から抜け出すヒントが欲しかったのです。
その時、偶然本屋さんである本に出会いました。
最近は同じようなことを書いている本がたくさん出ていますが、
これがおそらく最初ではないかと思います。
で、実はこの本をベースにしたワークショップもありまして、これもなかなか面白いのです。
ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、私はこのワークショップに参加して、
ああ、自分はもうどこかの組織に属するのは終えて、一人で何かをやってみたいんだな
ということがはっきり認識できたのです。
そこから私の新しい人生が少しずつ動き始めました。
しかし、じゃあ会社員を辞めて、具体的に何をやればいいかというと、さっぱり見当もつきません。
それからまた私の長い自分探しの旅が始まります。
機会があればその辺りも、書いていこうと思いますが、
ちょっと端折って書くと次のような勘違いをしていると、いつまでたっても、自分の道が見出せません。
・できるか、できないかで判断する
・お金になるか、ならないかで判断する
・ラクか、しんどいかで判断する
確かに、どれも重要な要素ではあります。
当然どれも検討する必要があるのですが、一番大事なのは、
やりたいか、やりたくないか
です。
これを無視すると、どんなに儲かる商売でも長続きしません。
あるいは、やればやるほど苦しくなります。
ここから抜け出すには、とにかく好きなことをやるに限ります。
毎日の生活にそれを取り込んでいくのですね。
趣味だったり、ちょっとした運動だったり。
そういうところから、少しずつ変化が起こり始めます。
こういう話を聞いて、
・疑って、最初からやらない人
・ちょっとやって変化が起こらないと、すぐに諦める人
・「自分の」やりたいことではなく、「世間で良いとされていること」をやろうとする人
など様々いるようですが、どれもうまくいきません（笑）
くだらないことでも
「自分が」やりたいこと
をやっていると、何か気づいたり、わかったりすることがあります。
もしあなたが、自分の道に迷っていたら、上記の勘違いをしていないか振り返ってみてください。
意外とやらかしているかもしれませんので＾＾・
