やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

*

起業して、この質問をし始めた時点でアウトなんだよ

      2016/12/25


こんにちは!小山です。

先日から、私の起業当初のお話を書いています。

1時間3,000円のセッション

2時間2,000円のセミナー

バックエンドの高額商品、、、なし。

という状況から、あるバックエンド商品を作ったところあっさり売れ始めました。

しかし、調子に乗って作った第2弾は見事に空振り;;

そこで気を取り直して作った

第3弾はというと、、、

 

 

 

 

 

やっぱり空振り;;;

 

 

 

 

 

さてその理由は、、、というところまででした。

 

今日はその続きです。

さて、今振り返ってみてわかることがあります。

 

私自身の苦い経験だけでなく、起業したい方の支援をしていてわかったことです。

コンテンツ作りに失敗する4つの理由です。

いわゆるバックエンド、つまり高額サービスに限らず、単発のセッションを作って売る場合も同じポイントでつまずきます。

それはなんでしょうか??

まあ、サッサと書きますけど(笑)

一つ目は言うまでもなく、「お客さんのニーズに合っていない」ということです。
自分の「思い込み」や「やりたいこと」を中心に組み立ててしまうのです。

先ほどの例で言うと、第2弾のメニューは、その頃私の「やりたかった」ことでした。

実際、お客さんはぜんぜん見えていなかったのです。

この手の話、あなたはあちこちで聞かれていると思います。

 

・自分のやりたいことではなく、お客さんの欲しがることをやれ

・自分のやりたいことにこだわるのはエゴだ

・自分のやりたいことはお金をもらうんじゃなくてお金を払ってやれ、、、などです。

 

 

まあ、正論ですね^^。

 

 

駆け出し起業家はこんなことを言われると、「自分のやりたいことをやっちゃいけないんだ」と思うんですね。

 

そしてお客さんのことを調べたり、マーケットで売れているものをリサーチし始めます。

 

 

でも、心は満たされない、、、

 

 

そして、「間違った問い」を立てるのです。

 

 

 

それは、

 

 

「自分のやりたいことと、お客さんの求めること、どちらを優先すべきでしょうか?」

 

 

ハッキリ言いましょう。

 

この質問をし始めた時点でアウトです(笑)

 

同じところをグルグルまって結論が出ません。

 

あるいは、間違った方向に引きずられます。

 

 

 

では、何が正しい質問なのか?

 

 

正しい質問は、「自分のやりたいことで、お客さんが欲しがるものはなんだろうか?」

 

あるいは、

 

「どうやったら、自分のやりたいことを、お客さんは「欲しい」と思うだろうか?」

 

ということです。

 

 

結局私たちは、「自分が商品」です。

 

その「自分」が喜ばないこと、心が満たされないことをやっても、うまくいくはずがないのです。

 

一時的に売れたとしても、継続的にやっていくことはできません。

 

自分自身の心を置き去りにして、ビジネスだけを成功させ続けることはできないのです。

 

 

これが基本です。

 

 

まあ、ぶっちゃけ、断言しますが、

「自分のやりたいことではなく、お客さんの欲しがることをやれ」

とか言ってるコンサル自身が、自分のやりたくないことは絶対やらない人種です(爆)。

 

賭けてもいいです(笑)

 

ということで、あなたはまず自分のやりたいこと、あるいはそこまで好きでなくても、「これは絶対うまくいく」という自信のあるもので勝負する、とまず決めてください。

 

そしてこれが失敗する二つ目の理由と深く関わって関わってくるのです。

 

長くなったので続きは次回に^^

 

 こっちも見とくといいよ!

 

 

 


 - 100日起業, 駆け出しコーチ、カウンセラー