【売れる強み】起業に向く人
2020/05/21
こんにちは!小山です。
2/14は丸の内でバレンタインランチ会を開催しました。
少人数でしたが、なんとも言えない盛り上がり^^
私以外は全員女性で、普段聞けないような話もたくさん聞かせていただきました(笑)。
次回のランチ会は未定ですが、また機会があれば開催したいと思います^^。
ところで、私のランチ会やセミナーには、すでに起業されている方だけでなく起業前の方も参加されます。
両方のステージの方を見ていて感じるのは、
「起業には向き不向きが確かにあるなあ」
ということです。
ま、こんな話はきっとあちこちでお聞きになっているでしょうが、少しおつきあいください。
私の見るところ、起業に向いている人が持っているのは、ざっくり言って以下の3つの要素です。
①孤独に耐えられる
言うまでもないですが、起業したらすべての責任は自分が負います。
もちろん仲間はたくさんできるでしょうし、助けてくれるメンターやコンサルもいるでしょう。
しかし、彼らが売ってくれるわけではないし、結果の責任を取ってくれるわけでもありません。
なんでも人のせいにする人、他の人を当てにする人は、起業には向きません;;;。
②ためらわずに売る、数字を作る
いわゆるお金のブロックが強いと苦労します。
十分な売り上げが取れないのだから当然ですね。
反面、方法はどうあれ、売るべき時にちゃんと売れる人は、数字もついてきます。
③常に新しいことを試す
これも度々書いていますが、時代はどんどん流れていきます。
お客さんの好みも変わるし、競合も増えます。
それに合わせてどんどん新しいことを試さないといけません。
それがストレスになるようだと起業しても続けるのが辛くなります。
どうでしょうか?
ひょっとしたらあなたは該当しなかったかもしれません;;;
起業向いてないかも、、、と思いましたか?
でも、ここからが本題です(笑)
仮にこの3つの要素が自分に欠けていたとしても、諦める必要はありません。
これは実際、すべてトレーニングできる要素です。
経験的にそう感じます。
実際、私は会社員を辞めて7年間、おかげさまで楽しく仕事ができていますが、
自分が30歳の頃をふり返ったら、3つともクリアできていなかったでしょう。
もし当時の私が今の自分のところに相談に来たら
「やめとけ」
と言ったはずです(汗)。
特に2番目のお金のブロックは起業してもなかなか取れなくて、かなり苦労しました。
ですから、あなたも場合によっては少し時間をかけて、意識的に自分を教育する必要があるかも知れません。
今すぐ起業したい!
と思う人にはちょっとツラいかもしれませんが、ちょっと遠回りでも自分を鍛えてからスタートしても、全く遅くはないのです。
ぜひご自分の現状を客観的に見てみてくださいね。
ご希望であれば、こちらでもアドバイスできますよ