やりたかったことをサッサとやりなさい

グッチ元人事部長の起業コーチが教える、「売れる強み」でいつの間にか豊かになる法則

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【売れる強み】自分に合った「売れるノウハウ」を選ぶポイント

      2020/05/21


 

こんにちは!小山です。

 

東京はすっかり春の陽気です。

 

意外と今年の桜は頑張っていて、昨日も近所の公園で私たちを楽しませてくれました。

 

4月ということで、新入学、新入社の時期でもありますね。

 

そんなことを考えていたら、ふと、私が社会人になってから

 

今年でちょうど30年になることに気づきました。

 

1987年入社ですから、間違いありません(笑)。

 

30年って、、、

 

気が遠くなるような時間ですが、あっと言う間だったような気もします。

 

せっかくなので、今日は私が社会人になった頃の話を書こうと思います。

 

ご興味がなければスルーしてください。

 

でも、結構いいヒントが詰まっているかも(爆)

 

ま、それはともかく、、、

 

プロフィールには書いてないんですが、

 

私が最初に入社したのは、関西系の某デパートです。

 

大学は教育学部を卒業したのですが、

 

学校の先生にはなりませんでした。

 

入学した時は、本気で小学校の先生になろうと思っていたのです。

 

実際、教員採用試験にも合格していたので、

 

そのまま行けば

 

故郷である神戸市内の公立学校で教えていたはずです。

 

しかし、そうはせずにサラリーマンの道を選びました。

 

一体なぜでしょうか?

 






 

だって考えてみてください。

 

それまで小中高と10年間学校にいて、

 

大人になってからも教師として学校にい続けるわけです。

 

つまり、学校という組織の中で一生を過ごすことになるのですね。

 

「それもなんだかなあ。。。」

 

というのが、当時の私の正直な気持ちでした。

 

子供達は大人になって広い社会に出て行くのに、教師は学校しか知らない;;;。

 

じゃあここはひとつ、まず最初にサラリーマンとやらを経験してみよう、と思ったわけです(笑)

 

サラリーマンを2、3年経験してから、もし戻りたければまた試験を受けて学校の先生になればいいじゃないか

 

という気持ちだったのです。

 

(あ、決して学校の先生を批判してるわけではありませんよ。あくまでも、当時の私がそう考えた、ということです。)

 

さて、ここからが今日の本題です(笑)

 

 

あなたにお聞きしますが、このエピソードから、私はどんな人物だと想像できますか?

 

もちろん断片的な情報ですから、かなり推測が入るでしょう。

 

おそらく言えることは、、、

 

・自分の歩いてきた道でも、意外とアッサリ方向転換できる

・同じことを何年も続けない性格かも

・他の人とちょっと違う視点でものを見る

・多分、リスクを取れるタイプ

・しかし、次の手も考えてはいる

・公務員志望から大手デパートなので意外とコンサバな面もある

・だから、選択肢は意外と限定的、など

 

もちろんこれ以外にもあるでしょうが、30年経った今も、だいたいこれに当てはまる動き方をしています(笑)

 

人間て、大きな意思決定をするときにその人らしさが出るものです。

 

進学、就職、転職、結婚、離婚、、、

 

その人生の岐路に、どんなことを考えて、どんな経緯でその方向を選んだのか。

 

あるいは、何も考えなかったか、、、

 

誰かに選ばされたのか、、、

 

それは、その人の性質や今後の方向性を見ていく上で大きなヒントになります。

 

起業家さんにコンサルする場合、「何をどうすれば売れるのか」が一番のポイントではあります。

 

ノウハウ的なことも多いです。

 

しかし、、、

 

それまでのその人の大きな人生の流れや性質を見ることはそれ以上に重要です。

 

どんなにいいノウハウやサービスでも、そことかけ離れているとうまく行かないからです。

 

私はスイートスポット・コンサルや通常のセッションでも、

 

できるだけその大きな流れを読み取ろうとしています。

 

ぜひ一度、ご自身の就職や転職、結婚の時のことを振り返ってみてください。

 

今のお仕事に活かせるヒントがたくさんあると思いますよ。

 

今日は以上です^^。

 

今日は何となく、とりとめのない文章になりましたが、

 

こういう話もこれからぼちぼち書いていこうと思います。

 


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